掲載:2023.03.17)介護士なら知っておきたい!片麻痺がある方への食事介助
介護士なら知っておきたい!
片麻痺がある方への食事介助
・介助者はどこに座る?
食事介助をするときは、麻痺がない側(健側)の口に食べ物を運びます。
なので介助者は麻痺がない側に座るようにしましょう!
また、介助者の顔を見ようと、利用者様の顔が上を向いてしまうことがよくあります。
上を向きながら飲み込みをすると、誤嚥をしてしまうリスクが高まります。
できるだけ顔の高さは同じになるようにしましょう。
・姿勢はどうやったら安定する?
片麻痺があると、姿勢を維持するのは結構大変です。
食事中に身体が傾かないよう、麻痺のある手はテーブルに乗せてもらうようにするといいですね。
車いすを使っている場合も、お食事中はフットレストからおろして足の裏を床にくっつけましょう。
その方が姿勢が安定しますよ!
・一口量はどれくらい?
目安はティースプーン1杯程度。
カレースプーンのような大きなスプーンでは
うまく飲み込みできなかったり、量が多すぎて窒息してしまうこともあります。
しかし少なすぎるのも、飲み込み反射が起こりにくくNG。
その方にあった一口量はどれくらいか?を事前に確かめておきましょう!
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