掲載:2026.08.14看護師必見!看取りで落ち込む同僚に

看取りで落ち込む同僚に

看護の仕事は
回復を一緒に喜べる日もあれば
つらい転帰に向き合う日もあります。
もし同僚や後輩が落ち込んでいたら
どう声をかけたらいいのでしょうか。
今回は、患者さんのことで落ち込んでいる同僚や後輩への関わり方について考えていきましょう。

▼無理に前向きにしなくていい
落ち込んでいる姿を見ると、「何か声をかけなきゃ」と思いますよね。
でもつらい出来事の直後に
「仕方ないよ」「切り替えよう」
と言われると、気持ちが置いていかれることもあります。

まずは、無理に前向きにさせなくても大丈夫です。
「ずっと気にかけていたもんね」
「すぐ切り替えられなくても自然だと思うよ」
そんなふうに、気持ちを否定しない声かけだけでも支えになります。

▼振り返りと自己否定を分ける
患者さんのことでつらい出来事があると「あのとき、もっとできたかも」と考えてしまうことがあります。
振り返ることは大切ですが、全部を自分のせいにしてしまうと苦しくなります。

そんなときは、事実と気持ちを分けて整理できるといいですね。
「一緒に振り返るなら、できたことも見てみよう」
「全部を一人で背負わなくて大丈夫だよ」
反省が自己否定にならないように、そばで支える関わりが大切です。

▼正解の言葉を探しすぎない
つらいときの声かけに、絶対の正解はありません。
何を言っても足りない気がしたり、傷つけてしまわないか不安になったりしますよね。
でも、完璧な言葉を探しすぎなくて大丈夫です。

深く聞き出すよりも、話せる場所を残すことが支えになることもあります。
「話したくなったら聞くよ」
「今日、少し一緒に振り返る?」
その一言で、相手は安心できるかもしれません。

▼まとめ
患者さんのことで落ち込むのは、真剣に向き合っていたからこそ。
周りにできることは無理に励ますことだけではありません。
つらい出来事のあとこそ
ひとりで抱え込まない関係をつくっていきたいですね。

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