掲載:2023.10.06)介護職必見!利用者さんの食事量が少ないときにやること
利用者さんの食事量が少ないときにやること
Q.利用者さんの食事量が
いつもより少ないと不安になります
A.お食事を楽しみにしている人も多いですから
いつもと様子がおかしいと、なにかあったのかな?と不安になりますよね
今回は介護士ができることを挙げてみました!
▼まずは正確な記録をとる
対策を考えるために、まずは状況を正確に記録しましょう
見るべき点は
- 主食とおかずをそれぞれ何割食べた?
- 食事中の体調は?
- よく噛んで食べている?
- ムセていない?
- 食事に集中している?
- 姿勢は悪くない?
などのポイントがありますよ
▼情報を共有する
食事量はさまざまな要因から影響を受けるため、一人で考えていても良い解決策は出てきません
ほかの介護士や、医師、看護師などに情報共有をして
一緒に対策を考えていきましょう
体調がすぐれていなかったり、食事中にむせてしまう場合は
すぐに医師や看護師に対応してもらう必要があります。
できるだけ早めに情報共有しましょう。
集中できていない、姿勢が悪い場合は
介護士でも対策できることがあるはず!
つぎのポイントを意識してみましょう。
▼食事へ集中してもらえるように
利用者さんの集中力や理解力が低下していると、食事に集中できずなかなか進まないことがあります
- 静かな場所で食べられるように工夫をする
- テレビなど注意がそれやすいモノを遠ざける
- 食事のメニューを説明する
などの工夫をしてみましょう
特にペースト食などの介護食は
なんのメニューなのか、見た目ではわかりにくくなっていることもあります
「これは大根の煮物です」というように
一品ずつ説明し、食欲がわくようにするといいですね
▼食事の姿勢を整える
座る姿勢が崩れていたり、椅子やテーブルの高さが合っていなかったりすると
うまく食事ができず、食事量も減ってしまいます。
お食事前には必ず、食べやすい姿勢に調節していきましょう。
麻痺や円背のある利用者さんのように、姿勢の調節が難しいときは
看護師やリハビリ職員に相談して、一緒に検討していきましょう
良い姿勢になれば
食卓もよく見えますし、飲み込みもしやすくなるはずです!
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