コーディネーターコラム

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掲載:2016.11.12)腰痛に方にお勧め用品のご紹介

117817介護をしていると、どうしても腰に負担がかかり、腰痛をひきおこしてしまう方も多くいる事だと思います。

腰痛にならないように普段から自分自身で気を付ける事も大切ですが、介護負担を軽減してくれる用具を使う事も、無理なく介護を続けていくには有効かと思われます。

ここでは、腰痛に方にお勧めの用品をいくつかご紹介したいと思います。


◆介護をする際は着用する事がお勧めのコルセット

363672介護は知らず知らずの内に腰に負担がかかっています。例えば、要介護者を支えながら歩いたり、起こしたりと、自分ではそれ程負担はかかっていないように感じる場面でも、少なからず負担にはなっている事でしょう。そこで、要介護者に関わる際はコルセット等の腰痛ベルトをあらかじめ着用する事をお勧めします。腰痛の原因になる小さな動作も日頃から気を付け、予防するようにしましょう。


489266◆要介護者の移乗の際はスライディングボードの使用も有効です

ベッドから車椅子等の移乗の際は気を付けていても腰を痛めてしまう事は多いでしょう。要介護者が立位をとる事が困難で、ほぼ全介助での移乗には、スライディングボードの使用も有効です。このボードはベッドから車椅子まで届く大きさになっています。ベッド上で座位をとった状態で臀部の下にボードを敷き、車椅子までボードの上をスライドさせ、移動するような仕組みになっております。最初は介助方法や力を入れるポイント等のコツを掴むまで、しにくい場合があるかも知れませんが、慣れてしまうと、抱えて行う移乗介助よりも腰への負担を軽減する事が出来るでしょう。

 


◆体位交換の負担を軽減する床ずれ防止用具も検討しましょう

Web要介護者が自分自身で寝返りをうつ事が出来ない場合は、床ずれ防止の為、こまめに体位変換が必要になります。何時間か置きの体位交換は、介助者の身体へ負担はもちろん、精神的にも、大きな負担になる事でしょう。

そこで、エアーマットレス等の床ずれ防止用具等も検討してみるのも良いかも知れません。空気圧が定期的に変わる体位変換モード等もある用具も
ありますので、とても便利かと思われます。

 

このように、いくつかの便利な用具はありますので、腰痛を引き起こして限界になってしまう前に、担当のケアマネジャーや、福祉用具相談員に相談しましょう。介護の全てを用具で補う事は難しいですが、腰痛を引き起こしにくい介助方法を用いたり、要介護者に出来る範囲で動いてもらうように声かけをしながら行う事も大切かと思われます。


 

 

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