掲載:2017.09.02)介護職員で出世するには!? 【最新・介護職の求人情報】
介護職員で出世するためにはどうしたらいいのか?
介護職員は給料が安いといわれていますが、それはいわゆる平社員の場合です。介護職でもリーダーや主任、管理職になれば給料も上昇し、場合によっては通常の会社員並みに給料がもらえる可能性もあります。
介護職員で出世するためには、どういったポイントがあるのでしょうか?
■資格は必ず取得しておく
介護職は専門職ですので、資格を用いて働いている方がほとんどです。介護の資格には初任者研修や実務者研修などの資格がありますが、出世をしたいのであれば国家資格でもある介護福祉士を取得することを強くお勧めします。
介護福祉士を持っていれば他の資格を持っている介護職員に指導が出来ますし、高齢者や家族からも信頼されることがあります。
管理職になるのであれば介護福祉士を持っていることは必須であるといえます。
また、介護福祉士以外にも介護の関係資格を取得しておくことをお勧めします。例えば、ケアマネージャーや社会福祉士などは介護と関連性が高い資格ですし、知識にも役立つ資格です。そのため、他の職員や上層部からも一目を置かれることもあり、出世しやすいといえます。
■指導をすることができる
介護職をしていると間違っているやり方をしている職員を見かけることが出来ます。指導をするという能力は管理職には必要な能力になります。自分は言うことが苦手だからといって、何も言わなくなりますと指導力がないと思われてしまいますので、出世はしにくいといえます。そのため、きちんと指導ができると出世はしやすいといえます。
指導をするためには、まず自分の介護力を上げることが必要になります。自分の介護力を上げるためには経験はもちろんですが、それ以上に知識が必要になります。
参考書などをきちんと読んで知識を深めることが必要になります。
■他職種とコミュニケーションが取れる
介護は一人で行う仕事ではありません。他の介護職員はもちろんですが、看護師やケアマネ、リハビリ職などの他職種とも上手にコミュニケーションを取ることが必要になってきます。
介護職だからといって他職種のことを何も知らないのではコミュニケーションは取りにくいといえますので、看護師はどんな仕事をしているのか、ケアマネは、リハビリ職はなど、しっかりと知っておくとコミュニケーションがとりやすくなります。
また、介護職ならではの目線で情報を提供していくと全体的に介護がしやすくなり、他職種からも一目置かれる存在になるでしょう。
▼最新の介護・求人情報はこちらから▼