掲載:2017.10.21)【介護の職場】仕事場での人間関係円滑術 ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★
◎介護の職場での人間関係円滑術◎
働いていると人間関係が悪くなってしまうことは多々あります。人間関係が原因で辞めてしまう方も多いのです。しかし、人間関係が良い時は仕事もうまくいきますし、活力にもなるでしょう。
仕事場の人間関係を円滑にするにはどのような方法があるのでしょうか?
■コミュニケーションを多く取る
人間関係が悪くなってしまう原因としてはコミュニケーション不足です。話さないから伝わらない、勘違いをしてしまうといったことがありますので、しっかりとコミュニケーションを取っていくことを意識しましょう。
ポイントとしては、手紙やメールなどのやり取りをするのではなく、話すということを意識して行うことです。相手の顔を見て、どんなことでも良いので積極的にコミュニケーションを作るようにすると自然と人間関係は築かれるといえます。
反対に苦手だからとコミュニケーションを取らないようにしてしまいますと、もっと人間関係は悪くなってしまいますので、自ら積極的に取るように注意しておくことが必要だといえます。
■目標を一つにする
介護はチームで仕事を行いますので、チーム内でそれぞれ違う方向を向いていると人間関係は円滑になりません。同じ方向、つまり同じ目標に向かって仕事をしていれば人間関係が悪くなることは少ないでしょう。
目標はなんでも構いません。高齢者に笑顔を作る、仕事が業務時間内に終わるようにするなどといった目標を一つでも良いので設定してそれを皆で意識するようにしましょう。
また、目標は出来るだけ短期間で達成できるものが望ましい、形になるものが望ましいといえます。あまりにも大きな目標ですとマンネリ化してしまいますし、形にならないものであれば結果が見えにくいといったデメリットがあるからです。
■人の仕事を手伝う
介護の仕事は非常に忙しいものです。場合によっては自分ひとりでは対処できないこともあります。そんな時はストレスも溜まりますし、周りへの不満を感じてしまうことが多くあります。
それが原因で人間関係が悪くなってしまうのです。その解決策としては相手の仕事を手伝うということが有効な方法であるといえます。自分の仕事を完璧に終わらしつつ、余裕があれば相手の仕事を手伝うということです。
実際そこまで役に立っていなくても、手伝うという行動が相手にとっては「自分のことを分かってくれる」「今度は自分も手伝ってあげよう」というプラスの気持ちに働きかけられます。
▼最新の介護・求人情報はこちらから▼