コーディネーターコラム

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掲載:2017.12.02)【介護の心得】介護の仕事で最も大切な事とは ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

◎介護職をする上での最も大切なこと◎

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今の時代、介護職の数が少ない職員不足の状態となり、特別問題がなければ、誰もが就ける仕事になっています。しかし誰もが「勤まる」仕事ではありません。入社してすぐ退職希望を提出してきたり、突然来なくなる事なんかもとても多いのです。

介護職としての立場や考え方がしっかりしていなければ、長続きはしません。その為にはしっかり介護を学ぶことから始めなければならないのです。

今回は介護職として働く為に最も大切な事を紹介します。


最も大切な事とは?

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介護職として最も大切な事はなんでしょうか?介護業務は色々あります。

排泄の介助・食事介助・入浴の介助の3大介助や、余暇時間に行う機能訓練やレクリエーション等、行う業務は様々です。

もちろん今あげたすべての業務が大切な事になりますが、介護職として働く者として、当たり前の事です。

知識や技術はもちろん大事ですが、それ以上に大切な物があります。

 

■高齢者の尊厳を一番に考える

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最も、という言葉で言うならば、「高齢者の尊厳を考えて行動する」という事が、一番大切な物になるはずです。

先ほど言ったように、介助を行う事は当たり前の事ですが、相手の気持ちを理解しながら、尊厳を侵すよう事がないような対応をしなければなりません。

(排泄の時間だから無理におむつの交換をする)(施設のルールだからと相手の発言に聞く耳を持たない)等と言った行為は絶対にあってはならない行為です。

 

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■目上の方への言葉使い

尊厳をしっかり考えられる人は、言葉使いもしっかりしています。
「そんな事したらダメ」
「ご飯なんだから食堂に早く来て」
なんていういわゆる「タメ口」を使う介護職員は絶対に注意しましょう。
利用者は友達ではありません。ましてや目上の方であり、お客様ですから、しっかりとした言葉使いで対応しましょう。

 

■認知症方を絶対にバカにしてはいけない

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認知症の方は自分でなりたくてなったわけではありません。病気で仕方なくわからなくなってしまっているのです。

そんな人に対して「認知症でわからないからいいだろう」と相手をバカにした態度をとる介護職員や、「何度言ったらわかるんですか!」と腹を立てて注意するような介護職員は、正直この仕事は向いていません。

最も大切な事、それは相手を思いやる事、尊厳を守る事と言った、気持ちが大切なのです。

この思いを理解できる人は、資格なんかなくても勤まるでしょう。逆どれだけ立派な資格を持っていても、尊厳を尊重できない人は務まりません。

重複して言いますが、相手は目上の方です。人生の先輩なのです。そこをしっかり理解して仕事をする事を心がけましょう。

 


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