掲載:2018.01.06)【介護の転職】あなたに合ったシフトとは ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★
≪転職にまつわるワンポイント≫
◎あなたに合ったシフトとは◎
(2交代制、3交代制について)
介護の仕事は主にシフト制になっています。1ヶ月間の公休が決まっており、何日か休みの希望を出しながら、仕事をしていきます。どこの介護施設もこのような仕組みになっていると思いますが、何交代での勤務になるのかは、事業所によって違います。
あなたがこれから介護の仕事に就く為に、どのようなシフト制が一番合うかを考える事も重要です。
今回はそんな介護施設で使われているシフトについて紹介します。
■交代制度で働くとは
介護の仕事は基本的に日中と夜間で職員が変更します。その交代の回数は、施設によって違います。よく聞く交代回数は、2交代制や3日交代制の制度を利用している所が多いようです。他にも4交代、5交代とありますが今回は2交代・3交代制の内容について紹介しましょう。
■2交代制について
2交代制は日中業務から夜勤業務に引き継ぐだけの交代制度になります。
大体09:00から18:00までとか、08:30から17:30までの9時間拘束8時間勤務が多いでしょう。
そこから引き継ぐ夜間勤務者は、大体17:00からや17:30から翌10:00から10:30までの17時間拘束が多いです。
休憩は大体2時間程度あり、仮眠をとったり横になったりする時間はあります。二日分の勤務となりますので、夜勤明けの日はそのまま休めますし、多くの所は翌日も公休で休める所が多いでしょう。
また、夜勤の「明け」の日も勤務としての扱いになる所が多いので、なんとなく2日間休めるような気持にもなるでしょう。休みの次の日も夜勤だったら、より休みが長い気分が味わえるかもしれません。
ただ、勤務中は2日分の時間を働く事になりますので、疲れは出るでしょう。仮眠といっても2時間程度ですので、なかなか眠る事が出来ず、結局横になっているだけの方も多いようです。
■3交代制について
3交代ですと上記で説明した夜勤帯の中での交代が存在します。名称は様々あるようですが、準夜勤・深夜勤等という所が多いようです。準夜勤は日勤者と交代となるので、夕方から深夜にかけての9時間拘束、深夜勤は準夜勤との交代で夜中から朝までの勤務となる事が多いです。
3交代制は全ての勤務時間が一緒で、長時間の勤務がなく疲労や眠気で業務に集中できないような事はないでしょう。仮眠をとるような事もありませんので、利用者は2交代制よりも安心できると思います。しかし深夜からの勤務や深夜に帰宅する職員は、交通機関を利用する事が出来ない事や、主婦の方等は働けない事が多い為、人員集めが非常に難しいようです。
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