掲載:2018.02.03)【賢い転職術(介護ヘルパー編)】給与をアップさせる方法 ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★
【賢い転職術(介護ヘルパー編)】
給与をアップさせる方法
介護士は仕事が汚い、きつい、給料が低いので3Kであるといわれていますが、とりわけ給料が低いことに関しては深刻に思われる方も多いです。しかし、介護士でも給料を他の業種並みかそれ以上にもらっている方もいます。
給料を上げていく為にはどのような方法があるのでしょうか。
■資格を取得していく
介護士は資格を用いて働いている方がほとんどであり、雇う側としてもそれに見合った資格手当などを支給しています。例えば現在介護福祉士を取得していない方が取得をして月に1万円の資格手当をもらうことが出来れば年間で12万円の収入アップになります。
ケアマネジャーや社会福祉士などの難関資格を取得すればさらに手当も増えるでしょう。
また、資格を取得することによって転職の際に有利になり、転職による給料のアップも望めるでしょう。
■昇格をする
介護はチームで働いていますので、チームにはリーダーがいます。施設や事業所によって主任やリーダーなどといった名称が違いますが、そのチームを管理する管理職的な役割の人がいます。
これらの人は役職手当をもらっていますので、月に数万円ほど給与が高くなります。さらに基本給にも反映されることも多いですので、ボーナスが大幅にアップしたりなどもあります。
経験や資格知識などが必要ですが、仕事が出来る人は昇格していくでしょう。
■給料の良いところで働く
資格取得や昇格には一定の期間が必要ですし、誰でもそうなれる訳ではありませんので、注意が必要です。介護施設は給料が低いといわれていますが、場所によっては給料が高いところがあるのです。
そのため、給料が高いところに転職や就職するだけで給料のアップが望めるので期待が出来ます。それでは、給料が高いところはどのようなところがあるのでしょうか。
有料老人ホームなどの民間企業高い傾向にありましたが、最近では特養や老健なども高くなっており、一概には言えません。
しかし、給料の高いところの特徴としては、求人があまり出ていないということもありますので、もし給料が高いところを見つければ早めに応募するようにしましょう。
■全体的に報酬はプラス
介護報酬はほんの少しプラスになっており(+0.547%)前回の改正では2.27%の減収でしたので、その+分だけ給料に還元するところが多ければ自然と介護士の給料も上がっていくでしょう。
介護士は今後もますます需要が伸びていく業種ですので、需要に従って知識や経験、資格などを身に着けていくことも大切であるといえます。
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