掲載:2018.02.10)【賢い転職術(介護ヘルパー編)】待遇がよい会社とは ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★
【賢い転職術(介護ヘルパー編)】
待遇がよい会社とは
介護士は給料が一般の仕事と比べると低い部類に入りますが、待遇の良いところはもちろんあります。介護士にとって待遇の良い会社とはどのような会社のことをいうのでしょうか。
ここでは待遇の良い会社の条件についてご紹介していきます。
■年収400万円以上
介護士の平均年収としてはおおよそ350万円となっています。その為年収で400万円以上あれば待遇の良い会社であるといえるでしょう。注意したいこととしては、年収であるということです。月給ではありません。ボーナスも含めて考えるようにしましょう。
介護士の平均月給は20万円前後だといわれていますが、これで判断するべきでないのです。ボーナスが年間いくらぐらいあるのかもしっかりとチェックをしておく必要があります。
求人などを検索していると月給は載っているがボーナスは載っていないところもありますので、しっかりとそのあたりはチェックをしておきましょう。
例えば月給30万円でもボーナスが2か月だけですと年収360万円です。400万円にはとどかないので注意が必要です。
■休日が月10回以上
介護士は24時間365日対応のところがほとんどであり、施設で正社員として働いている場合は基本的に休みはばらばらとなっています。月の休日を確認しておくことが必要になります。
月に10回休みになりますと年間休日としては120日で良い方ですが、場所によっては月の休みが8回で年間休日が96日だけというところもあります。休みがすくなくて給料が高いところもありますが、休みが少なくて給料が低いところも非常に多いですので、年間何日ぐらいあるのか確認をしておきましょう。
月の休日が10日というのは目安ですが、10日以上あるところは比較的待遇が良いといえるでしょう。
■研修や資格取得に協力的
介護士の仕事は専門的な仕事であり、スキルアップキャリアアップは欠かせません。そういったことに協力的な会社は非常に待遇の良い会社であるといえるでしょう。通常であれば資格取得のための支援は会社は行いませんが、待遇の良いところは資格取得費の一部支給、勤務扱いで試験に行かせてもらえるなどといったサポートを受けれるところがあります。
また、スキルアップの為に研修を実施しているところも良いといえます。外部から講師を招いて研修を実施したり、職員同士で研修をする場を設けていたりなど、積極的にスキルアップする機会を会社が設けている場合もあります。会社を挙げてスキルアップが出来ると職員からしてみても有益なことが多いでしょう。
▼最新の介護・求人情報はこちらから▼