掲載:2018.02.17)【賢い転職術(介護ヘルパー編)】オンオフがある働き方とは ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★
【賢い転職術(介護ヘルパー編)】
オンオフがある働き方とは
介護士は24時間体制で勤務をして(特に施設勤務に多い)、夜勤の時間も長いですので、なかなかオンオフのある働き方が難しくなっている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、オンオフのある働き方とは、その効果や実践方法などについてご紹介していきます。
■オンオフが区別できないデメリット
オンオフが区別できないとどのようなデメリットが起きてしまうのでしょうか。常にオンになっている状態ですと、仕事のことをずっと考えるようになる自宅に帰っても仕事のことを考えたり、残業したり休みの日でも気の休まるときがありません。そのため、緊張状態が続き心身的な疲労感が起きてしまうのです。またプライベートも充実しません。仕事以外趣味がないといった弊害も起きてしまいますので注意が必要です。
また、仕事に気が入らない、オフの状態が続いている時も問題があります。何をしてもやる気が出ない、オフの状態が続いていると仕事でミスもしますし、退職してしまう可能性があります。
やはり、仕事を効率よくしていく為プライベートを充実させるためにはオンとオフの切り替えが大切だといえます。
■どのようにしたらオンオフの働き方が出来るのか
デメリットは理解できたかとおもいますが、いざ実践をするとなるとどうしたらいいのかわからない場合があります。ポイントとしてはまず仕事を家に持ち込まないということです。仕事は仕事場で完了させて仕事場を出ることが大切です。そのためには、多少の残業も仕方がないものと考えておきましょう。残業をするときはしっかりと残業をして、休む時はしっかりと休むことが必要です。また、介護士の場合は夜勤があります。この夜勤で生活リズムが崩れてしまって、オンとオフの切り替えが難しくなる場合があります。
ここのポイントとしては夜勤明けに寝すぎないことです。
例えば、夜勤明けで10時に自宅に帰るとすれば10時から14時頃までの仮眠をとる、ずっと起きておき20時ぐらいから朝まで寝るなどのリズムをとるとオンとオフの切り替えができやすいといえます。
■長年仕事をしている方はオンとオフの切り替えが上手
10年20年と仕事をしている方は基本的にオンとオフの切り替えが非常にうまく、仕事の時はバリバリと働きプライベートもしっかりと遊んで過ごしていることが多いです。
仕事のことを忘れることによって新しい考えが出てきますし、気持ちの切り替えもスムーズにいくのでストレスが仕事ばかりの人と比べると非常に少ないといえます。
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