掲載:2018.04.14)介護職員のための【新学期スタート特別企画】先輩社員への接し方
先輩社員への接し方
【介護スタッフ編】
介護は複数で行う仕事です。そこには新人社員や、同期の社員、先輩社員などがいますが、先輩社員への接し方に悩みを持っている方も少なくありません。
ここでは先輩社員と上手くやっていく接し方についてご紹介していきます。先輩と上手く仕事をして自分の仕事もやりやすいようにしていきましょう。
■上手に頼る
頼られると先輩は嬉しく、より仕事がやりやすくなるでしょう。上手に頼っていくことによって先輩に可愛がられることになります。介護であれば「あの利用者と上手にかかわることが出来ません、先輩はとてもうまく関わっていますが何かコツなどあるのでしょうか」などと質問をしてみましょう。
また、困ったことがあればすぐに質問をしたりなど、積極的に頼ることによって先輩と上手くコミュニケーションを取れるようになるでしょう。
■丁寧に接する
仕事をする上で同じ社員に対して丁寧に仕事をするのは必須です。先輩であればよりしっかりと接するのが大切になります。丁寧に敬う気持ちが大切なのです。
特に最初の内は丁寧にすることを意識しておきましょう。徐々にコミュニケーションが取れるようになってから冗談を言い合ったりして、距離を近づけていくことが必要になります。しかし、コミュニケーションを取れたとしても友達のように接するのではなく、ある程度の節度を守ることが先輩と上手に接するポイントです。
■自分の考えをしっかりと持つ
ポイントとしては自分の考えをしっかりと持つことです。先輩だからといって全てが正解になるわけではなく、間違った判断に流されてしまうことはいけません。そういったときに自分の考えをしっかりと持つことによって先輩に対しても信頼感を得れる可能性があります。
例えば、ある先輩が間違った意見を言うとします、その意見に対して何も考えずに賛同をしてしまうと他の先輩はどう思うのでしょうか。先輩が言った意見だからといって何もかも賛同をしてしまうことはいけません。間違っていますというのは難しいかもしれませんが、賛同をしないことはできるでしょう。自分の考えをしっかりと持ちつつ、先輩を頼ったり、丁寧に接することによって出来る後輩だという印象を持ってもらえることになるでしょう。
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