看護コラム

Coordinator's Column お仕事の話から、湘南のグルメ・耳寄り情報まで。

 

掲載:2024.01.19訪問看護師と施設スタッフの連携って?


訪問看護師
施設スタッフとの連携って?

 

「訪問看護はほかの職種と関わることが多いと聞くけど
実際どんなことをしているんだろう?」

今回は現役の訪問看護師さんに
デイサービスや通所リハビリショートステイなどの施設の人と
どんなやり取りをしているのか?
お話を聞いてきました!

 

▼サービス担当者会議
サービス担当者会議は
介護サービスを開始するときや介護保険の更新でサービスを継続するときなどのタイミングで開催されます

 


会議には訪問看護師だけでなく
デイサービスや通所リハビリ、ショートステイなどの施設職員が出席します
それぞれの施設で利用者さんがどのように過ごされているかを共有し
ケアのときに困ったこと、気をつけることなどを再確認していきます

 

訪問看護師には
褥瘡の処置、水につけるとろみの程度といった、医療的な質問をされることが多くあります
訪問看護師からも施設のスタッフに伝えたいことは
事前にピックアップして会議に参加しています

 

▼ケアの方法が変わったとき
会議のタイミングではなくても
利用者さんの体調が変化したときや、ケアのやり方が変わったときはケアマネジャーさんを通じて施設スタッフにも情報提供しています

 

わたしはいつも
褥瘡の処置のときに使う軟膏や保護剤が変更になったら
処置のやり方をまとめた資料を添付しています

 


またスピーディーな情報共有・連携が必要であれば
訪問看護師から施設にいる看護師に、直接連絡を取ることもあります

 

利用者さんをサポートする人が変わっても同じようなケアが提供できるよう、密な連携が必要になってきます
訪問看護師はどんなことが求められるのか
少しでもイメージできれば嬉しいです!

 


 

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【投稿者】

掲載:2024.01.12訪問看護師の訪問バッグの中身

訪問看護師の訪問バッグの中身は?

 

病院であればたくさんの医療器具やケア用品が揃っていますが
利用者さんのご自宅に伺う訪問看護ではそうはいきません

どんなものを持ち歩き
足りないときはどうしているのか?現役の訪問看護師さんに教えてもらいました!

 

▼身体観察に使うもの
血圧計、体温計、パルスオキシメーター、聴診器、ペンライト、定規(外傷や褥瘡の測定に使う)など
バイタルサインを測定し、体調を観察するために必要なものは揃えています

 

▼ビニール袋
使い捨て手袋、エプロン、ゴミ袋は家庭で準備していただくことも多いですが、準備が難しいご家庭や足りなくなったときのために予備を持っています

▼予備の靴下
病院とは違い、靴を履いてケアはできません
汚れてしまったときすぐに取り替えられるよう、予備の靴下も入れています

 

▼シャワーボトル
陰部を洗浄するときにつかいます
ご自宅にないときは、ペットボトルのキャップに穴を開けて代用することもあります

▼クリップ
利用者さんの衣類が汚れないように押さえておくストーマ(人工肛門・人工膀胱)用のクリップは文房具のクリップで代用します
看護師が手作りすることもあります

 

▼名刺
自分の名刺を持っている看護師さんは少ないかもしれませんが、訪問看護はほかの職種と関わる機会が多い職業です。
自己紹介がすぐにできるように名刺は取り出しやすい場所に入れて持ち歩いています

▼一筆箋
利用者様が受診する際の医師へのメッセージやデイサービスなどに行くときに共有したい情報を伝えるために一筆箋を準備しています

 

▼携帯電話
緊急を要さないときは一筆箋を使いますが
急変や体調が悪化する見込みがあるときは、迷わず電話で連絡します
かかりつけの医療機関に連絡をしたり、救急車を呼ぶこともあります

 

▼さいごに
1つのバッグに日々のケアから緊急時まで
あらゆる事態に対応するためのアイテムが詰まっています
訪問看護の仕事のイメージがつきましたか?
少しでも参考になれば嬉しいです!

 


 

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掲載:2023.12.30看護師・介護士が運動習慣をもつメリット

看護師・介護士が運動習慣をもつメリット

 

毎日忙しく働いていると
「プライベートはゆっくり休みたいし、運動なんてする気にならない…」
なんて気持ちにもなりますよね

 

ですが看護・介護の仕事をする人が運動する習慣を持てば
健康にいいだけでなく、仕事でもいいパフォーマンスを発揮できるようになります

そこで今回は看護師・介護士が運動習慣をもつメリットをお話していきます!

 

▼ストレス軽減になる
運動はストレスを減らす効果があるとされています
看護・介護の仕事は
利用者さんやほかのスタッフとのコミュニケーションが常に求められるので
対人関係によるストレスに悩まされることもありますよね

 


運動する習慣が身についていれば
仕事のストレスが限界に達する前に減らすことができます

自分の心が穏やかであれば
利用者さんやほかのスタッフにも笑顔で接することができ
お互い満足度があがりますよ!

 

▼疲れにくくなる
運動する習慣があれば
疲れにくい身体を作ることができます

看護・介護の仕事は力仕事もあるため
体力がないと仕事だけで疲れ果ててしまいます

自分の体力に余裕があれば
一日てきぱき動くことができて、ほかの人に頼られることも多くなるはずです

 

▼利用者さんとの運動時間が楽しくなる
介護施設では
利用者さんへ運動をすすめたり、一緒に体操をすること多いですよね

自分も運動していれば
利用者さんとの運動時間がもっと楽しくなるはずです!

 

「この体操はきついですよね。でも足腰が鍛えられますよ」
「わたしも家で毎日この運動をしています!」

なんて会話ができると、お互い楽しくなりますよね

運動が苦手な利用者さんも、やる気を出してくれるかもしれません

 

▼まとめ
…というように
運動する習慣があれば、自分自身の健康だけでなく
仕事もより充実してきます

簡単にできるストレッチやウォーキングなど
自分のできる範囲から、運動をはじめてみましょう!

 


 

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【投稿者】

掲載:2023.12.26現役看護師に聞いた! 転職エピソードvol.16

現役看護職に聞いた!転職にまつわるエピソードvol.16

20代女性
「夫の転勤をきっかけに」

 

▼転職前にしていたお仕事と、転職後にしているお仕事は?
大学を卒業して
急性期病院の看護師として、働いていました
夫が転勤をきっかけに退職し、いまは介護分野で働いています

 

▼転職にあたって、重視したポイントはありますか?
・時給が高いこと
・夜勤がないこと
・地下鉄沿線で通いやすいこと

 

転職しようと決めてから
1週間くらいでいまの職場を見つけました

 

▼転職してみて気づいたことを教えてください
新しい職場は
意外とスタッフの入れ替わりが激しいなと、入ってから気がつきました

 

▼転職してみてよかったことを教えてください
病院で働いていたときは常にマルチタスクで業務に追われていました

 


いまは目の前の利用者さんに喜んでもらえるような、丁寧な対応ができているなと実感します!

 


 

 

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【投稿者】

掲載:2023.12.19サービス担当者会議での訪問看護師の役割

サービス担当者会議での訪問看護師の役割

 

ときどき耳にする「サービス担当者会議」
どんな人たちがいて、どんなことを話すのか?
現役の訪問看護師さんに教えてもらいました!

※プライバシー保護のため一部お話は変えてあります

 

Aさんには脳梗塞による半身麻痺があり、食事や清潔ケアに介助が必要です

訪問ヘルパー:1日に2回おむつ交換
訪問看護:週に1回体調確認と清潔ケア
デイサービス:週に2回入浴
ショートステイ:月に1回家族の休息
を利用していました

 

今回はAさんのケア計画継続のためにサービス担当者会議が開かれました
Aさんのサービス担当者会議に集まったのは
ご本人、ご家族、担当ケアマネジャー、訪問看護師、訪問ヘルパー、デイサービス職員、ショートステイ職員、福祉用具職員です
本人や家族に加えて、さまざまな職種が集まります!

 

サービス担当者会議では
ご本人とご家族を中心に、訪問介護・訪問看護・デイサービス・ショートステイそれぞれから見た現状を共有し、ケア計画の見直しを行います

 

訪問看護師からは
麻痺による誤嚥のリスクやおむつによる皮膚トラブルなど
医療的な目線での問題点とその予防策を挙げました

 

Aさんの問題点を訪問介護・デイサービス・ショートステイの職員それぞれで共有し
ケアマネジャーは必要があれば、計画を修正します

 

Aさんのように療養しながら在宅で生活を送る方は、だれか1人だけの力ではできません
家族・医療職・介護職がお互い協力する必要があります

みんなで協力し
時には教えあいながら、その人らしい在宅生活を目指します。

 

サービス担当者会議は
一度にさまざまな職種が顔を合わせることができる貴重な機会です

訪問看護師として医療的な目線で
多職種との連携を大切にすることでより良いサービスに繋げることができるはずですよ

今回のお話が参考になれば嬉しいです!

 


 

 

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掲載:2023.12.08経験年数別!看護師のキャリアで抑えておきたいこと

経験年数別
看護師のキャリアで抑えておきたいこと

 

1年の終わりが近づき
「いまのキャリアでいいのかな?」と改めて考える人も多いのではないでしょうか?

今回は新人看護師さんからベテラン看護師さんになるまでに
確実に抑えておきたいことを年代別にお話していきます!

 

▼仕事を覚える1〜2年目

1~2年目の新人のあいだは
手順やマニュアルを参考にしながら
基本的知識や技術を身につける時期です。
また社会人としての常識的な行動がとれるようになることも大切です。

 

まずは段階的に仕事を覚えていくことを意識しながら
安全で確実なケアができるようフィジカルアセスメント・看護過程・看護技術を段階的に習得していきましょう!

 

▼看護観をみつける3〜4年目

3~4年目になると仕事にはだいぶ慣れ
チームメンバーの役割を果たすことができる段階になっているはずです
また看護研究や委員会活動のメンバーとしての活動が期待される時期でもあります

 

3〜4年目には
患者さんを一人の人間として捉え
その方に合わせた看護ができるようになりましょう

そのためには
患者さんやご家族、また他職種を含めたチーム連携をはかっていく必要があります
日々のケアを通して、自分のできることはなにか考えていきましょう!

 

▼専門性をさらに高める10年目

10年目以降はリーダーとしてスタッフの教育や育成に携わることが多くなります

職場の規模にもよりますが
師長・主任の補佐的役割を任される人もいるかもしれません

 

この頃には自分の得意な分野が見えてきて
さらに専門的な資格にチャレンジしたり、いまとは違う場所で活躍したい!と考え始める人も多いようです

これまでの経験を踏まえて
自分はなにができるのか、改めて考えてみるといいですね

 


 

 

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【投稿者】

掲載:2023.12.01現役看護師に聞いた! 転職エピソードvol.15

現役看護職に聞いた!転職にまつわるエピソードvol.15

30代女性
内科病院→介護老人福祉施設

▼転職前にしていたお仕事と、転職後にしている
准看護学校学校を卒業し
4年間内科病院で働いていました
その後転職し、いまは介護老人福祉施設で働いています

 

▼転職を決めた理由はなんですか?
結婚して引っ越しをしたため
自宅から近い場所で働くことにしました

 

病院で働いているときは業務に追われ
寄り添った看護ができないことにモヤモヤしていました
介護分野であればもっと寄り添った看護ができるのでは?と思い、転職を決めました

 

▼転職にあたって、重視したポイントはありますか?
子育てのフォローがあるか
託児施設があるか

 

▼転職してみてよかったことを教えてください
職場が家から近いので、時間にゆとりがあります

 

▼転職してみて気づいたことを教えてください
思っていたより介護度が高い利用者様が多いため
意外と医療的な業務も求められます
それでも以前より
一人一人に寄り添う看護ができているなと感じます。

 


 

 

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【投稿者】

掲載:2023.11.14認知症ケアの心得 ~被害妄想への対処~

認知症ケアの心得 ~被害妄想編~

 

認知症の方の看護・介護に携わる人なら
一度は「妄想」に悩まされたことがあるはずです。

今回は精神科分野ではたらく訪問看護師さんに
実際にあったお話をもとに、対応するときのポイントを教えてもらいました!

※プライバシー保護のため一部お話は変えてあります

 

訪問看護で担当させていただいている方のお話です。

認知症を発症する前は
高齢者の体操クラブや舞踊サークルに参加されるほど社交的な方がいらっしゃいました。
しかし認知症の診断がついてからは
家族以外の人との関わりを避け、家に引きこもるようになってしまいました。

 

ある日、ご本人から電話がかかってきて
「あなた(看護師)から屋根のない所に車をとめたから暑いと文句を言われた きょうの訪問はキャンセルして」
と言われました。
ですが、そのようなことを本人に言った事実はありません。

 

妄想はご本人のSOSの意味も含まれているため
家族や支援者などの親しい人が加害者として向けられてしまうことも多いです。

では、このような場合にはどのように対応するのが良いか、いくつかポイントをお話しします。

 

①妄想は否定しない
妄想はご本人の中では現実に起こっていることです。
それを否定することは、さらにご本人の気持ちをより頑なにさせてしまいます。

②共感する
ご本人の孤独感や不安感に共感する声かけや態度で接することで安心し、妄想が広がることを防ぎます。

 

③周囲にサポートを求め、適度な距離感を取る
家族の中だけで解決しようとすることは、大変な心労を伴います。

現在はデイサービスやショートステイなどの福祉資源が充実しており
認知症に対しての知識を持つ支援者も多いです

ケアする人も
自分だけで抱え込まず、困ったらすぐ周りに相談しましょう。

 

先ほどの方は
ご家族がご本人の話を否定せずに聞いてくださりました。

また看護師も訪問したときに
共感の姿勢で接するようにしました

すると被害妄想はだんだんと落ち着き、いまは穏やかに過ごされています。

 

認知症では
日常生活がままならないことへの不安、周囲への不満、孤独感、恐怖などが妄想につながることがあります。
先ほどの方も社交的だったのに人付き合いが難しくなり、孤独感を感じたことから妄想につながったのだとおもいます。

そんなときこそ焦らずに
みんなでサポートしていていくことが大切です!

 


 

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【投稿者】

掲載:2023.11.10現役看護師に聞いた! 転職エピソードvol.14

現役看護職に聞いた!転職にまつわるエピソードvol.14

40代男性
精神科病院→デイサービス

 

▼転職前にしていたお仕事と、転職後にしている
専門学校を卒業して
東京の精神科病院で働いていました

 


いまは地元に帰って
高齢者施設のデイサービスで
日勤常勤として働いています

 

▼転職を決めた理由はなんですか?
リハビリに特化した高齢者のデイサービスに興味があったからです
地元に帰って高齢者と関わりながら
自分もスキルアップしたい、と思いました

 

▼転職にあたって、重視したポイントはありますか?
・車通勤ができること
・残業が少ないこと
・夜勤がないこと
です。

 

▼転職してみてよかったことを教えてください
実家から通勤できるので、時間に余裕ができました
また家賃もかからないので、生活にゆとりができました。

 

▼転職してみて気づいたことを教えてください
看護師の業務をしながら
利用者さんのリハビリの企画をしたり、送迎の運転業務もしています。
いろんなことをするな、とかなり驚きました。

 


 

 

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【投稿者】

掲載:2023.10.20現役看護師に聞いた! 転職エピソードvol.13

現役看護師に聞いた!転職エピソードvol.13

内科病棟→特養
40代男性

 

▼転職前にしていたお仕事と、転職後にしているお仕事は?
看護師免許を取得した後
内科病棟で勤務していました
転職していまは特養で働いています

 

▼転職しようと思った理由は?
老年看護を学ぶうちに
お年寄りの生活を支える看護に興味を持ちました

 


闘病ではなく「自然で自分らしい生活」を援助したいと思ったことが決め手です

 

▼転職先で重視したことは?
利用者さん中心の
穏やかな時間が流れている雰囲気を重視しました
転職先は1年ほどかけてゆっくり探しました

 

▼転職してみて気づいたことは?
利用者さんとゆっくり話す時間が増えたと思います
また、医師が常駐していない特養なので
幅広い分野の知識が必要となり、求められることも多いなと感じます


 

 

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【投稿者】

掲載:2023.10.13認知症ともの忘れの違い

認知症ともの忘れの違い

 

65歳以上の高齢者のうちの15%が認知症とされています。

その数なんと約462万人!
また正常な状態と認知症のあいだ(MCI)の方はさらに13%いると言われています

きっとみなさんが働いている病院や施設にも、認知症の方やMCIの方はたくさんいらっしゃるはずです

 

年齢を重ねればどんな人でも
もの忘れが多くなったり、新しいことを覚えるのが難しくなったりします

そんなときすぐに「認知症じゃない!?」と不安にさせてはいけません
加齢による物忘れと、認知症の違いを抑えておきましょう

 

▼もの忘れへの自覚
認知症初期にはもの忘れに対して自覚があることがあります
しかし認知症が進行するにつれて、その自覚はなくなっていくことが多いです

それに対して、加齢によるもの忘れは進行しても自覚がなくなることは少ないと言われています

 

具体例をあげると
「12時に駅で会いましょう」と約束をしたとき

加齢によるもの忘れであれば
「何時に会うんだっけ?思い出せないなぁ…」となります

認知症であれば
「そんな約束しましたっけ?」となり

ヒントを与えても、思い出すのは難しいとされています

 

▼全部を忘れるか、一部を忘れるか
また、加齢によるもの忘れは体験したことの一部を忘れてしまいます
たとえば「朝ごはんはなにを食べたっけ?」となるのが加齢によるもの忘れです

 

一方で認知症は、体験したこと全てを忘れてしまいます
たとえば朝ごはんを食べたのに「朝ごはんはまだ食べてないな」と
体験すべてを忘れてしまう状態です

 

▼認知症に似ている病気も
ただしうつ病や甲状腺機能低下症など
認知症ではないのに、認知症のような症状を引き起こす病気もあります

専門家以外が見極めるのはかなり難しいため
なんかあやしいな…?と思ったら、早めに専門家に繋げましょう!

 


 

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掲載:2023.10.03訪問看護師1日のスケジュール

訪問看護師
1日のスケジュール

 

▼出勤~朝のカンファレンス
私が働いている訪問看護ステーションの始業時間は8時30分です
スタッフは始業15分前には出勤していることが多く
その日の訪問予定を確認し、利用者さんの様子などを情報収集しています

 

始業時間になるとスタッフ全体への事務的な連絡と、夜間の緊急対応の有無を報告します
スタッフ全員が集まれるのは始業時間しかないため
連絡や情報共有のタイミングを逃さないように気を付けています!

 

その後、スタッフ間で情報を共有したり、相談したい利用者さんについてのカンファレンスをしています
時間は5〜10分と短いですが、1人で訪問に行く看護師にとっては、利用者さんとの関わりを振り返り、他スタッフと一緒に看護を考えることができる大切な時間です

 

▼午前中の訪問
午前中に約2件の訪問看護に伺います
時間は1件あたり1時間くらいです

 

▼お昼休憩
お昼は1時間の休憩があります
しかし利用者さんの体調変化によっては
医師やケアマネさんに連絡をすることがあります

そんなときは1時間しっかりと休憩を取れないことがあるのも事実です

 


お昼休憩の時間は
ほかのスタッフと話せる貴重な時間です

話題はやっぱり
利用者さんについてお話が多いですね!

 

▼午後の訪問~退勤
午後にも約2件訪問したら、事務所に戻って記録をします

私が働いている訪問看護ステーションは17時30分終業で残業はほぼありませんが
記録や電話連絡で30分程度残業することもあります。

 

…という流れで働いています

働きかたは職場によって違うと思いますが
流れやほかの職種との関わり方のイメージがわいたでしょうか?
参考になれば嬉しいです!

 


 

 

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掲載:2023.09.29現役看護師に聞いた! 転職エピソードvol.12

現役看護師に聞いた!
転職エピソードvol.12

精神科病院→デイサービス
40代男性

 

▼転職前にしていたお仕事と、転職後にしているお仕事は?
精神科の単科病院で看護師として働いていました
いまは特別養護老人ホームのデイサービスで働いています

 

▼転職しようと思った理由は?
前の職場は上司と相性があわず…
意見が食い違うことが多くありました

 

人間関係も良くなかったことと
通勤時間も長かったので、家の近くで転職しようと決めました

 

▼転職先で重視したことは?
地域との関わりを持ち
やりがいや社会に貢献したい、と介護分野に進みました

 

転職先は
・チームワークが良いこと
・通勤時間が30分以内なこと
を条件に探しました

 

▼転職してみてよかったことは?
通勤時間が30分になったので時間にゆとりができました
余った時間は趣味にあてています!

 

▼転職してみて気づいたことは?
施設の看護師は思った以上に業務の幅があります
送迎車の運転や利用者さんの使った食器洗いなど
病院ではやらなかった業務をすることもあります

 

業務の幅が広いからこそ
ほかの職種と人と連携していくことの大切さに気付かされました


 

 

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掲載:2023.09.22在宅介護・在宅看護のカギ!介護力アセスメントとは?

在宅介護・在宅看護のカギ!
介護力アセスメントとは?

 

▼介護力アセスメントとは
家庭や地域が介護を必要とする人(要介護者)に対して、適切な介護を提供できる能力のこと

ケアマネジャーがついている方であれば
介護力についてのアセスメントシートで点数化されています

 

その点数をケアプランに反映し
点数が低いときなどはサービスの積極的な利用を勧めることもあります

虐待や介護放棄を防止するためにも
介護力へのアセスメントは定期的に、かつ丁寧に行う必要があります

 

▼ニーズに気づけるかが大切
家族の介護力をアセスメントするときには
介護者自身が負担に気が付いていないこともあるため
見えにくいニーズに気付けるか?が大切です

 

たとえば
一般的に介護負担というと
体力や肉体的な負担をイメージされやすいですよね。

ですが実際は
肉体的な負担よりも精神的な負担の方が大きくなることも多くあります。

 

また、介護する人がどんな人か?も大切です。

たとえば
家事が苦手な方であれば
食事作りや洗濯を負担に感じてしまいますし
小柄な方であれば
入浴介助や移動介助に負担を感じてしまいます

 

▼こまめにヒアリングを
在宅分野で働く介護職や看護師は
普段から利用者さんとそのご家族と接することの多い職種です
より良いケアを提供するためには
ご本人のやりたいことはなにか
そしてご家族のやりたいことはなにかを
こまめにヒアリングしていくことが大切です

 

▼意見が食い違ったら?
ときには
ご本人とご家族の想いが正反対になってしまうこともあるかもしれません。

そんなときこそ
両者の気持ちを聞いて、折り合いを付けられる点を見つけていくことが必要になります

 

どうしても解決できないときは
ケアマネジャーなど、ほかの支援者に情報提供をし、介入をお願いしましょう。

1人で解決しようとせず
みんなで関わりを持つ姿勢も大切です!

 


 

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掲載:2023.09.12スグに実践できる 他職種とうまく付き合うコツ

スグに実践できる!
他職種とうまく付き合うコツ

 


介護の現場では医師・看護師・リハビリ職員・栄養士など、いろいろな職種が働いています。
よい介護を提供するためには、他職種と良い関係を築くことがかかせません。

そこで今回は介護現場で働く他職種と、うまく付き合うコツについて紹介します。

 

▼相手の仕事を尊敬する
まず一番大切なことは、相手の仕事を尊敬することです。
一緒に働いていると、他職種と意見が食い違い、大変な思いをすることもあると思います。
しかし、どの職種も利用者さんのことを考え行動をしています。

 

一緒に仕事をした時には

  • 「お疲れ様です」「ありがとうございます」など言葉をたくさん使う
  • 相手が話しているときは、真剣に聴く

などの行動で、相手の仕事を尊敬していることが伝わるように努力しましょう。
ちょっとした行動の積み重ねで、相手を尊敬する気持ちは伝わっていきます。

 

▼意見の交換をこまめに行う
こまめに利用者さんについての意見交換行うことも、他職種とうまく付き合うコツです。
会話をする機会が多い人とは、自然と良い関係が築きやすくなります。

 


また、利用者さんについての意見や情報をこまめに交換することで、ケアの質も高まっていきます。

他職種と話すときには「〇〇さんのおかげで、利用者さんの笑顔が増えましたよ」
など利用者さんの良い変化も伝えてあげるといいですね。

利用者さんと接する時間の長い介護士さんからの良い情報は、他職種にとって励みになります。

 

▼時には仕事以外の話を
たまには仕事以外の話をして互いにリラックスした時間を過ごすことも、他職種とうまく付き合うコツです。
介護現場ではそれぞれ別々の仕事をしていますが、日常生活では同じような過ごし方をしていることが多いです。

休憩時間や仕事の終了後には

  • 趣味の話
  • 最近ハマっていること
  • 休日の過ごしかた

など仕事以外の話をしてみましょう。

色々な話をして「この人はこんな価値観を持っているんだな」と理解できれば、良い関係を築きやすくなりますよ。

 


 

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掲載:2023.09.08腰痛予防に欠かせないボディメカニクスってなに?

腰痛予防に欠かせない!ボディメカニクスってなに?

 

▼ボディメカニクスって?
ボディメカニクスとは
最小限の力で介護ができる介護技術のひとつ。

腰痛になりやすいとされる介護職・看護職の人は
自分の身体を守るためにも、ぜひ抑えておきましょう!

 

〈ボディメカニクス8つの原則〉

  1. 支持基底面積を広くし身体を安定させる
  2. 腰を曲げず、膝からまげることで重心を低くする維持する
  3. 患者さんとの距離を短く、重心を近づけて動かす
  4. 重力に逆らわないで水平移動を心がける
  5. 患者さんを小さくまとめる
  6. テコの原理を活用する
  7. 介助者自身の身体全体で、大きな筋力を用いる
  8. 押すのではなく、手前に引く、腰をねじらない

また介助をするときは
患者さん自身にも協力してもらえるよう、声掛けをしてみましょう。

いきなり身体を動かすのではなく
「ベッドの上のほうに身体を動かしますよ」などの声掛けをしておくだけで、介助量がグンと減りますよ。

 

さらに患者さんが自力でできることは
やってもらうことも一つの手です。

介助をするとき
「せーので足でベッドを蹴ってくださいね」と声をかけ協力してもらえるようになれば
看護師の負担も減り、患者さんにとっても運動ができ、一石二鳥です!

 

ボディメカニクスを意識することは
看護師・介護士の身体を守るだけではなく、患者さんの不安感を軽減するとも言われています。

 

患者さんが安心できると
身体のこわばりがとれて、看護師の負担も軽減できます。

ぜひボディメカニクスの8つの原則を参考にしてみてくださいね!

 


 

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掲載:2023.09.06訪問看護師が教える 精神科訪問看護で大切なこと

訪問看護師が教える
精神科訪問看護で大切なこと

 

精神科訪問看護にどんなイメージがありますか?
怖い、難しそう……と、ネガティブなイメージが多いかもしれません。

そこで今回は
精神科訪問看護をしている現役看護師さんにお話を伺いました!

 

Q.精神科訪問看護はどんなことをするのですか?

A.実は精神訪問看護では
医療的ケアはそこまで多くありません。
生活を整えるための援助として
利用者さんとコミュニケーションを取りながら、病状を観察しています。

 

看護を実践するという点でも
利用者さんとのコミュニケーションを通して
助言・提案をしながら、生活において必要なことを一緒に決定していきます。

 

Q.利用者さんとのコミュニケーションで気をつけていることはありますか?

A.コミュニケーションが看護の中心になるからこそ、気をつけて言葉を選んでいます。
たとえ必要なことであっても
利用者さんを否定する言葉は、心を閉ざされてしまうこともあります。

 


また、かえって利用者さんとの距離感が近すぎると
看護師への依存を強くしてしまうかもしれません。

 

利用者さんの気分が落ちているときは支える
気分が前向きなときは1歩後ろから見守る
というような
程よい距離感を保つことを大切にしています。

 

▼まとめ
今や30人に1人が精神疾患を患い
身近な病気とも言われています。

これまで精神科に携わっていない看護師さんも
訪問看護で初めて精神疾患のある方にお会いするかもしれません。

 


そんなときは今回のお話を思い出してもらえると嬉しいです!
精神科看護や訪問看護について
もっと知りたいことがあれば、コメント欄で教えてくださいね。


 

 

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掲載:2023.09.05現役看護師に聞いた! 転職エピソードvol.11

現役看護師に聞いた!転職エピソードvol.11
市立病院→訪問看護
30代女性

 

▼転職前にしていたお仕事と、転職後にしているお仕事は?
看護専門学校を卒業して、市立病院に勤務していました。
転職していまは訪問看護ステーションで働いています。

 

▼転職しようと思った理由は?
人間関係がうまくいかなかったからです。

市立病院で同僚だった人から
訪問看護ステーションでの話を聞いて、やってみようかなと興味を持ちました。

 

▼転職先で重視したことは?
職場の人間関係と雰囲気です。

 

▼転職してみてよかったことは?
いま働いている訪問看護ステーションは
人間関係も雰囲気もいいなと感じます。

働いていて楽しいです!

 

▼転職してみて気づいたことは?
病院に比べて一人で行う業務が多く、大変なこともあります。
ですがそのぶん、仕事のやりがいも感じることができていますね!


 

 

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掲載:2023.08.15現役看護師に聞いた! 転職エピソードvol.10

現役看護師に聞いた!
転職エピソードvol.10

総合病院→有料老人ホーム
30代女性

 

▼転職前にしていたお仕事と、転職後にしているお仕事は?
転職前は総合病院で看護師として働いていました。

いまは有料老人ホームで働いています。

 

▼転職しようと思った理由は?
前職の総合病院は
残業が多く、夜勤も必須でした。
仕事と育児の両立がうまくいかず、転職しようと決めました。

 

いまいる有料老人ホームは
ほぼ定時で仕事が終わるので、仕事と育児の両立がしやすいです!

 

▼どのように転職先を探しましたか?
転職エージェントさんに紹介してもらいました。

転職しようと考えてから、2ヶ月くらいで決まりました。

 


▼転職してみてよかったことは?
治療を重視する病院とはちがい、有料老人ホームでは生活に目を向けています。
より利用者さんの意向に合った看護が提供できるので
転職してよかったなと思います。

 

▼転職してみて気づいたことは?
病気がわかっても治療をすることがすべてではないことです。

病院以外の場所に転職して初めて
「病気とともに生きていく」という選択肢があることに気づかされました。


 

 

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掲載:2023.08.08訪問看護師が教える! 医師への連絡で意識すること

訪問看護師が教える!
医師への連絡で意識すること

 

  • 医師への報告が苦手
  • 要点をスムーズに伝えられない
  • そもそも電話が苦手

そんな看護師さんは必見!
今回は現役の訪問看護師さんに
医師への情報共有のポイントを教えてもらいました!

訪問看護師さんはもちろん
病院や福祉施設で働く人も参考にしてくださいね。

 

▼良い連携は下準備が大切!
訪問看護では
医師と直接会話する場面が少ないため
「〇〇さんは最近どうですか?」
などと電話で突然質問されることがあります。

 

情報を集めるために一度電話を切って、また電話するのは手間ですし
折り返したら電話が繋がらない……なんてこともしばしば。

 

とっさの質問にも答えられるように
医師から聞かれそうな質問を想定し
報告するのに足りない情報はないか、意識しておきましょう!

準備をしておけば
思わぬ時間ロスを減らせますよ。

 

▼未来の指示をもらっておく
訪問看護では
夜間や休日は主治医ではない医師に報告しなければいけなかったり
時間によって病院自体ちがう、なんてこともよくあります。

 

もしもの場合に備えて
日中のうちに「どこまでは経過観察でいいか?」を確認しておきましょう。

未来の指示をもらっておけば
もしものことがあったときも、安心して対応できますよ。

 

▼報告の前に一呼吸
不測の事態がおきたときは、慣れた人でも焦ってしまいます。
ですがどんなに急いでいても
医師に連絡する前に、気持ちを落ちつかせましょう。

 

一度落ち着いてみると
要点を整理できたり
足りない情報があることに気がつくことができますよ。

報告が苦手は人は、試してみましょう!

 


 

 

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