掲載:2026.06.26)看護師の人間関係改善編:確認ばかりの後輩へ

確認ばかりの後輩へ

後輩から細かいことを何度も聞かれると「そこまで聞く?」と思ってしまうこともありますよね。
医療の現場では小さな見落としがミスにつながることもあります。
でも確認に時間を取りすぎてほかの業務が進まないのも困りもの。
今回は、細かく確認してくる後輩との関わり方について考えていきましょう。

▼確認できること自体は悪くない
細かく聞いてくる後輩は、慎重なタイプなのかもしれません。
「間違えたくない」
「勝手に判断するのが怖い」
そんな気持ちから、何度も確認していることもあります。

だから、まずは「聞いてくること=ダメ」と決めつけなくて大丈夫です。
確認する姿勢は、医療の現場では大切な力でもあります。
ただし何でも確認すればいいわけではなく、優先順位を一緒に育てることが必要です。

▼今か後かをわける
忙しいときに細かい確認が続くと、教える側も余裕がなくなります。
そんなときは、すべてにその場で答えようとしなくても大丈夫です。
まずは、今すぐ必要な確認かどうかを分けてみましょう。

「それは大事な確認だね。今はこっちを優先しよう」
「急ぎではないから、あとで一緒に確認しよう」
「今判断が必要なのはここだから、まずそこを見よう」
後輩の不安を否定せず、優先順位を示すのがポイントです。

▼確認の型を渡す
毎回その場で答えるだけだと、後輩はまた同じように迷ってしまいます。
大切なのは、「何を見て判断するか」を一緒に整理することです。
答えだけでなく、確認の流れを伝えていきましょう。

「まず患者さんの状態を見て、次に指示を確認しよう」
「迷ったら、マニュアルのここを見てね」
「どこまで確認したかを教えてくれると助かるよ」
こう伝えると、後輩も少しずつ自分で考えやすくなります。

▼まとめ
細かく確認してくる後輩に、疲れてしまうことはあります。
でも、その確認の背景には慎重さや不安があるのかもしれません。
大切なのは聞くことを否定するのではなく、優先順位と確認の仕方を一緒に育てること。
確認する力が、少しずつ判断する力につながっていくといいですね!

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