コーディネーターコラム

Coordinator's Column お仕事の話から、湘南のグルメ・耳寄り情報まで。

 

掲載:2017.12.09【介護の心得】目指すべき介護とは  ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

◎介護職をする上で、目指すべき介護とは◎

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あなたには介護の仕事をしている上で何か目標はありますか?

目標がある人はそれに向かって突き進むのでとても強いし、しっかりと仕事を行っていくでしょう。

そういった目指すべき物がなく、ただ言われたことを言われた通り行うだけの人もいます。

特別何も考えず、疑問も持たないし、目標もないような人は、絶対に成長できません。

成長できる人とそうでない人の差は、「目指している物があるかどうか」「考えながら仕事をしているか」で変わってきます。

専門職として大切な目指すべき介護とはどのようなものがあるのでしょうか。


■介護について

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そもそも介護って何でしょう?高齢者が出来ない事を手伝ったり、介助をしたりする事や、住んでいる地域でしっかり暮らしていけるように自身での身体機能訓練や、他者との交流を促し、健康寿命を延ばすように声を掛けていく事も、介護になると思います。

健康寿命が延びて、しっかり自宅での生活を送れるようになる事が大事です。

そうすれば介護認定だって必要なく自立での生活が送れるかもしれません。

 

■自立での生活が増えると介護が必要なくなる

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介護認定が非該当と、自立となれば介護保険の利用もなくなります。
そういった人が増えていけば、税金の使用を抑える事が出来ます。

そうすれば国の費用が抑えられる事になるので、高齢者が元気に過ごしていける事は、日本全体にとっても非常に良い事なのです。

そんな事したら、介護士としての仕事がなくなるのでは?と思われる方がいるかもしれませんが、そんな事はありません。現時点で何十万人単位の介護士不足と言われていますので、仕事がまったくなくなる事はありえません。

 

■目指すべき所は介護が必要なくなる為に支援する事

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日本は今高齢社会真っ只中です。2025年位までは高齢者は増え続けていく予測となっています。

さらに介護職員不足という事ですから、ますます状況は切迫していく事でしょう。

その状況を打破して行く為には、「自立した生活が送れる高齢者を増やす」ここが重要になって来ると思います。

高齢者は増えていくものの、介護を必要とする高齢者が増えないよう支援していく事が大事だと思います。

目指すべき介護とは、「介護を必要としない高齢者を増やす為の支援」、これに尽きると思います。介護を必要としないように支援する事が一番重要であり、日本がしっかり考えなければいけない事なのです。

 


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掲載:2017.12.02【介護の心得】介護の仕事で最も大切な事とは ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

◎介護職をする上での最も大切なこと◎

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今の時代、介護職の数が少ない職員不足の状態となり、特別問題がなければ、誰もが就ける仕事になっています。しかし誰もが「勤まる」仕事ではありません。入社してすぐ退職希望を提出してきたり、突然来なくなる事なんかもとても多いのです。

介護職としての立場や考え方がしっかりしていなければ、長続きはしません。その為にはしっかり介護を学ぶことから始めなければならないのです。

今回は介護職として働く為に最も大切な事を紹介します。


最も大切な事とは?

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介護職として最も大切な事はなんでしょうか?介護業務は色々あります。

排泄の介助・食事介助・入浴の介助の3大介助や、余暇時間に行う機能訓練やレクリエーション等、行う業務は様々です。

もちろん今あげたすべての業務が大切な事になりますが、介護職として働く者として、当たり前の事です。

知識や技術はもちろん大事ですが、それ以上に大切な物があります。

 

■高齢者の尊厳を一番に考える

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最も、という言葉で言うならば、「高齢者の尊厳を考えて行動する」という事が、一番大切な物になるはずです。

先ほど言ったように、介助を行う事は当たり前の事ですが、相手の気持ちを理解しながら、尊厳を侵すよう事がないような対応をしなければなりません。

(排泄の時間だから無理におむつの交換をする)(施設のルールだからと相手の発言に聞く耳を持たない)等と言った行為は絶対にあってはならない行為です。

 

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■目上の方への言葉使い

尊厳をしっかり考えられる人は、言葉使いもしっかりしています。
「そんな事したらダメ」
「ご飯なんだから食堂に早く来て」
なんていういわゆる「タメ口」を使う介護職員は絶対に注意しましょう。
利用者は友達ではありません。ましてや目上の方であり、お客様ですから、しっかりとした言葉使いで対応しましょう。

 

■認知症方を絶対にバカにしてはいけない

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認知症の方は自分でなりたくてなったわけではありません。病気で仕方なくわからなくなってしまっているのです。

そんな人に対して「認知症でわからないからいいだろう」と相手をバカにした態度をとる介護職員や、「何度言ったらわかるんですか!」と腹を立てて注意するような介護職員は、正直この仕事は向いていません。

最も大切な事、それは相手を思いやる事、尊厳を守る事と言った、気持ちが大切なのです。

この思いを理解できる人は、資格なんかなくても勤まるでしょう。逆どれだけ立派な資格を持っていても、尊厳を尊重できない人は務まりません。

重複して言いますが、相手は目上の方です。人生の先輩なのです。そこをしっかり理解して仕事をする事を心がけましょう。

 


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掲載:2017.11.25【介護の心得】頼りになる介護士とは(同じ職場で働く他職種メンバー編)★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

同じ職場で働く、介護士以外の職種メンバーから

◎【頼られる】介護士になるためには◎

 

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長年介護の仕事をしていると、頼りがいのある仕事をする先輩などを目にした事はあるでしょう。気が利いていて、何でも知っているような先輩は本当に頼りになりますし、憧れを感じます。自分もそんな風に頼られたいと思う事もあるのですが、どうすれば頼りになると思われるのかがいまいちわかりません。

今回は頼りになる介護士になる為のアドバイスをしていきたいと思います。


■利用者への対応

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介護士としての基本的な「利用者への対応」です。

どれだけ知識があろうと、どれだけ素晴らしい資格があろうとこれがしっかりしていな人は頼られる事はありません。むしろ介護の仕事が向いていないと思われてしまう事もありますので注意してください。

特に言葉使いがしっかり出来ていない人は、頼りにされません。きちんとです・ますを語尾に使うようにしましょう。

当たり前の事ですが、意外と出来ていない職員は多くいます。ここをしっかり出来る人は利用者をちゃんと「人生の先輩と」して対応している証拠です。

正しい言葉遣いを心がけましょう。

 

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■しっかりと注意・指導ができ、自分の意見をしっかり伝える

職員同士でしっかりと意見交換が出来たり、他の職員が間違った対応をしているとき等にきちんと「そんなやり方はダメですよ」「この方に関してはこう対応した方がいいのでは?」

としっかり声に出して伝える事が出来る人はとても頼りにされます。

職員の中には間違っている事をしている他の職員の事をわかっていても、一緒に働きづらくなる事を気にします。そんな状況の中にいると、「まぁいいか」と、注意する事が出来ずにそのままにしてしまう事があるようです。

それをしっかり注意・指導しなければ、後々大きな問題になるかもしれません。そうなる前に自分が見たら、もしくは誰かから聞いたときには率先してその人と話をしてみる事が大事です。間違って対応している職員も、気づかず行っている事もあるので、しっかり指導をしてあげられる介護士は頼りがいがあります。

 

■話がしやすい人でいる事

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職員や利用者が話しやすい人でいましょう。せっかく頼りがいがある人になる為頑張ってきても、話しかけづらい人には誰も相談しません。くだらない話を職員とたくさんしましょう。休憩中や仕事の終わり等にたくさん話をして下さい。そうすれば職員は自然と話しかけてくるようになります。

また、くだらない話の中から、仕事の話に変わり、その人の思いや状況等も理解してあげられるかもしれません。仕事の問題点は会話の中から突然現れる事もあります。頼られる介護士になる為には、利用者の事だけでなく、職員との交流も大切にしなければなりません。

 


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掲載:2017.11.18【介護の心得】頼られる介護士とは(同僚、上司編) ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

一緒に働く職場の同僚や上司から

◎【頼られる】介護士になるためには◎

 

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介護現場で働いていると、色々な職員と一緒に仕事をする事になります。色々な状況を経て、この仕事をしている人や、学生の頃から介護の事を学び、社会人1年目からこの業界で働いている方等背景は様々です。

背景だけではありません。職員によっては何度同じことを言ってもわからない人や、言われなくてもしっかり出来る人、勤務時間の30分も早く来て仕事の準備をしてる人もいれば、勤務時間ギリギリに出勤したり、遅刻ばかりしている人等いろんなタイプの職員がいます。

今回はそんな色々な職員の中で、周りの職員から頼られるタイプの介護士について紹介していきます。


■職員の相談に乗ってくれる

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頼りになる職員の絶対条件として、(仕事内容を理解している)(利用者への対応がしっかり出来る)(遅刻・欠勤をしない)といった内容は前提としてですが、さらに職員の悩みや介助方法について相談に乗ってくれる介護士はとても頼りになります。

自分の事だけでなく、周りのスタッフまで気配りできる人はリーダーシップがとれる方です。

 

■人が足りないときや、欠員が出た時の対応

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欠員が出て、現場が回らないときに、自分から率先して勤務についてくれる、どうしても緊急事態で食事の時間に職員が足りないなんてときに、休みを変更して勤務をしてくれたり、残業して残ってくれる介護士はとても頼りがいがあります。

そういう行動をしてくれる方は、しっかりと周りが見えています。また、嫌な役目を買って出るわけですから、とても頼もしく見えます。

だからといって、あまりその人ばかりに頼りすぎるのは決して良くないため、本来なら持ち回りでの助け合いが一番でしょう。

 

■利用者の状態に合わせて介助方法を変更できる

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利用者一人一人介助の方法は違います。基本的に介助の方法については、職場のリーダーや担当、全体の主任などで一人一人の介助方針を決めていきます。

それに従い介護士達は日々介助を行っていくのですが、決められた事だけしか行う事が出来ない人は、状況が変わっても自分で考えずに決められた事だけ行う事でしょう。

状況はその時その時変わります。普段から接している介護士から声が上がらなければ、状態変化の発見が出来ませんし、利用者の状態に合わない介助をしていく事になります。

そんな時にしっかり利用者の状況変化にいち早く気づく事ができ、他のスタッフに報告して、介助方法の変更がスムーズに出来るので、頼りになります。


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掲載:2017.11.11【介護の心得】頼りになる介護士とは(要介護者とそのご家族編) ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

要介護者とそのご家族の方にとって

◎【頼りになる】介護士になるためには◎

 

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いま日本は高齢社会真っただ中にあります。高齢者の人数は3300万人を超えているようです。

そんな中、2000年から始まった介護保険ですが、今では介護士の数が200万人程度と言われています。

多く思われるかもしれませんが、介護士の数はまだまだ足りない状況です。そんな人手不足の中で働く介護士ですが、人によってサービス内容や、介護をするにあたっての態度・介助方法等が違う場面も正直見られる現状です。

資格や経験年数にとらわれず、頼りになる介護士の特徴について紹介していきます。


■何か状態変化があった時に、しっかり家族へ連絡を行う

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特に入居施設での事になりますが、入居者の状況・状態は日ごとに変化していきます。

そんな時に、重大な状況になる前からしっかりと家族に連絡を取りながら、経過を伝えてくれる介護士は頼りになります。

ひどい状態になり、初めて連絡をもらった家族は、「なんでもっと早く行ってくれなかったんだ」と、信頼関係に亀裂が入りかねません。

頼りになる介護士は先を見越して、しっかりと連絡を入れて、家族にも安心してもらうような配慮を行います。

 

■いつでも笑顔で対応し、利用者を安心させられる

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どんな会社でも言われる事だと思いますが、介護の仕事もお客様あってのお仕事です。自分の調子や喜怒哀楽を顔に出すような介護士は全く頼りにならないし、信頼できません。

その気持ちをグッと心の中にしまって、いつも笑顔を絶やさない介護士は頼りになります。

家族や利用者だけでなく、誰にでもしっかりそのような対応が取れる介護士は、先輩や管理者からも頼られる存在になるでしょう。誰とも関係なく、常に素晴らしい対応をしてくれるのです。

 

■対応者の情報をしっかり把握している

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頼りになる介護士は、自分の担当や、対応者についての情報をしっかり調べてくる方が多いです。

名前はもちろんですが、生年月日や病歴・既往歴・好きな事・嫌いな事・介助方法等は、いちいち資料を見ながら対応する事はありません。

家族の方が利用者の状態や病気について、介護士に相談してみて下さい。その場でしっかり状態を話せたり、介助方法についてしっかり説明できる介護士は、とても頼りがいのある介護士と思ってよいでしょう。

また、頼りがいのある介護士は、情報だけで仕事をしません。その場・その時の利用者の状態で介助方法を変更して対応をしてくれるのも特徴の一つと言えるでしょう。

 


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掲載:2017.11.04【介護の職場】チームワークを築くポイント ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

◎「チームワークを築くポイント!◎

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多くの介護現場では、スタッフが数名から数十名で協力し合いながら、1日の業務を行う事になります。

基本的にはその日にいるスタッフよりも、利用者の数が圧倒的に多い事なんかも普通の事でしょう。そんな1日1日を乗り切る為には、スタッフ同士のチームワークは不可欠です。

でもどうしたらチームワークを築いていけるのでしょうか?

今回はチームワークを築くためのヒントをご紹介します。


■定期的なミーティングや会議を行う事が大切

337540決められた人数やグループで仕事をする為に絶対的に必要なのは「情報共有」です。

しっかりと情報共有がされていないと、理容師に対する介護方法や手順がバラバラになり、スタッフ同士に不満が生まれてきます。しっかりと共通の対応方法を理解する為には、月に1回から2回で良いので、ケアミーティングを行いましょう。

体調や状態が変わった人への対応方法や、今後対応が変わりそうな人、現在の介助方法では対応が難しい人等の介助方法について話し合い、しっかりと決める事が大事です。

しかし日によってはミーティングに参加できない人もいるでしょう。そういう人たちの為にも、ミーティング内容を書面で残し、参加できなかった人に必ず確認してもらい、スタッフ全員が理解していく事が大切です。

 

■毎日申し送りを行う

定期的にミーティングを開催したとしても、また翌日に違う利用者の事で対応について早急に感がなければならない事もあります。

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次のミーティングまで待てないような内容を、短い時間で検討する為に、毎日の「申し送り」の業務を行うようにしましょう。

例えば夜勤者から翌朝来た日勤者へ、夜間帯に起こった事や、トラブル等を報告し、その時間で対応方法を考えたり、日勤者が夜勤者へ日中の内容を伝えるような時間を作りましょう。

そこで早急に対応が必要な利用者の介助方法を(仮)として考えて対応し、次のミーティングでその対応が良かったか、悪かったのかを話し合うようにしましょう。

また、ミーティングまでの間は仮での対応方法になっているので、こちらもしっかり書面に残し、全スタッフに周知する事が大切です。

 

■みんなでご飯を食べに行ってみよう!

080709これは仕事とは違うのですが、意外と重要です。忘年会や決起集会、大きな行事の後に行う打ち上げでも構いません、みんなでご飯を食べたりお酒を飲んだりしながら、仕事以外の話をしてみましょう。

くだらない話は、ストレスを抱えながら仕事をしている人にとってはストレス発散になったり、一緒に働いているスタッフの新しい一面が見えたりして、職場の雰囲気もよくなります。

そしてみんなで「明日からまた頑張ろう」という気持ちの切り替えが出来るかもしれません。コミュニケーションをみんなでとるように心がけましょう。

 


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掲載:2017.10.28【介護の職場】教えかた、教わりかたが上手になる方法 ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

◎「教え上手」、「教わり上手」になる方法◎

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介護は専門的な仕事ですので、教えることもありますし、教えられることもあります。スムーズに教えたり教わったりすると仕事もやりやすく、チームワークもうまく取れるでしょう。

スムーズな教え方、教わり方はどのようなポイントがあるのでしょうか。


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■基礎だけを教える

十人十色のように、その高齢者によって身体機能や体の動かし方が違うからです。

そのため教え方のコツとしては、基本的な部分のみを教えるということが大切です。基礎の部分がしっかりと出来ていれば、自然と応用が出来るようになります。応用まで教えてしまいますと、やり方が凝り固まり柔軟性の無い介護方法を提供してしまうことになります。

 

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■教わる際はメモを取る

また、メモを取る際に注意したいこととしては、高齢者の許可を取るようにすることです。高齢者の中にはメモを取られることに対して抵抗を持っている場合もありますので、事前に「メモを取ってもいいでしょうか?」と許可を取ると後々のトラブルが少なくなるでしょう。

メモを取るほかに、教えてもらったことを積極的に自分から実施するということです。教えてもらう、実施をするという一連の流れをしていると頭で理解していたものが体で覚えるようになります。

教える側から見ても積極性を感じれるので、もっと教えてあげようという気持ちになるのです。

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■仕事以外の話も積極的に行う

いわゆる世間話です。その話をすることによって人間性が分かりますし、自分の人間性を示すこともできます。信頼関係が出来ることによって、教える方は相手の性格を理解しながら教えることが出来ますのでわかりやすく説明をすることができます。教えてもらう側は、何か疑問点があってもすぐに聞くことが出来ますので、メリットが非常に大きいのです。

 


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掲載:2017.10.21【介護の職場】仕事場での人間関係円滑術 ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

◎介護の職場での人間関係円滑術◎

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働いていると人間関係が悪くなってしまうことは多々あります。人間関係が原因で辞めてしまう方も多いのです。しかし、人間関係が良い時は仕事もうまくいきますし、活力にもなるでしょう。

仕事場の人間関係を円滑にするにはどのような方法があるのでしょうか?


コミュニケーションを多く取る

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人間関係が悪くなってしまう原因としてはコミュニケーション不足です。話さないから伝わらない、勘違いをしてしまうといったことがありますので、しっかりとコミュニケーションを取っていくことを意識しましょう。

ポイントとしては、手紙やメールなどのやり取りをするのではなく、話すということを意識して行うことです。相手の顔を見て、どんなことでも良いので積極的にコミュニケーションを作るようにすると自然と人間関係は築かれるといえます。

反対に苦手だからとコミュニケーションを取らないようにしてしまいますと、もっと人間関係は悪くなってしまいますので、自ら積極的に取るように注意しておくことが必要だといえます。

 

目標を一つにする

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介護はチームで仕事を行いますので、チーム内でそれぞれ違う方向を向いていると人間関係は円滑になりません。同じ方向、つまり同じ目標に向かって仕事をしていれば人間関係が悪くなることは少ないでしょう。

目標はなんでも構いません。高齢者に笑顔を作る、仕事が業務時間内に終わるようにするなどといった目標を一つでも良いので設定してそれを皆で意識するようにしましょう。

また、目標は出来るだけ短期間で達成できるものが望ましい、形になるものが望ましいといえます。あまりにも大きな目標ですとマンネリ化してしまいますし、形にならないものであれば結果が見えにくいといったデメリットがあるからです。

 

人の仕事を手伝う

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介護の仕事は非常に忙しいものです。場合によっては自分ひとりでは対処できないこともあります。そんな時はストレスも溜まりますし、周りへの不満を感じてしまうことが多くあります。

それが原因で人間関係が悪くなってしまうのです。その解決策としては相手の仕事を手伝うということが有効な方法であるといえます。自分の仕事を完璧に終わらしつつ、余裕があれば相手の仕事を手伝うということです。

実際そこまで役に立っていなくても、手伝うという行動が相手にとっては「自分のことを分かってくれる」「今度は自分も手伝ってあげよう」というプラスの気持ちに働きかけられます。

 


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掲載:2017.10.14【介護の職場】介護現場における「チームワーク」の大切さとは!? ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

◎介護現場における「チームワーク」の大切さ◎

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介護の仕事は一人ではできる仕事ではありません、。チームを組んで高齢者を総合的に支えることが大切です。また、チームワークを意識しておきませんと、様々な問題が発生します。

介護の仕事におけるチームワークの大切さとは、どのようなものがあるのでしょうか。


人を相手にしている仕事427195

製造業であれば物を相手にしています、しかし介護の場合は人を相手にしています。人を相手にしているからこそ、チームワークが大切になるのです。

その理由としては、一人の介護士では一人の高齢者の生活を支えることが出来ないからです。例えば、施設に入所している高齢者の場合は、一人の介護士だけではなく、早出、遅出、日勤、夜勤などが変わりながら対応をしていきます。様々な人が一人の高齢者に対して関わりますので、チームワークを大切にしておかないといけません。

チームで情報を共有して、介護方法を統一することによって初めて高齢者は誰が来ても同じ介護を受けれるようになるのです。人によって違う介護を提供されるのであれば、高齢者からしてみればきっと不安になるでしょう。

 

他職種で支えている777215

チームといっても介護士だけではありません。介護は様々な専門職から成り立ちます。それぞれの専門職と一緒にチームワークを組んで対応をしていくことが必要になります。

例えば、生活のことなら介護士、医療のことなら医師と看護師、リハビリであればPTやOT、福祉用具は福祉用具専門員、生活の不安解消は社会福祉士など専門職がそれぞれの専門分野に立って対応をしていきます。

チームワークを意識しないで介護士が看護をしてしまう、リハビリをしてしまうと専門分野が発揮されませんので、良いケアが提供できない可能性があります。

 

■ケアプランに基づいた動きをする

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それぞれの介護士が自分の思うように動いてしまいますとチームワークは崩壊していきます。思うように行動しないようにするポイントとしては、ケアプランに基づいた動きをするということです。

介護保険上のサービスにはすべてケアプランが必要となっています。基本的にケアプランに書かれているサービスを実施、ケアプランに書かれていないサービスは実施しません。すべての介護士や他職種がケアプランを意識していたら、チームワークの取れた統制されたサービスを提供することができます。

介護士として働くのであれば、まずはケアプランに目を通すようにしましょう。

 


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掲載:2017.10.07【介護テクニック編】認知症の方との上手な接し方とは! ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

【介護テクニック編】

◎認知症の方と上手に接するためのポイント◎

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介護の仕事をしていると認知症の方の対応は避けて通れない道です。
介護の初心者の方は認知症の方の対応に躓きがちであり、その対応方法がわからず悩んでしまうということも良くあります。
ここでは認知症の方を上手に対応するための、ポイントをご紹介しますので、これから介護業界を目指している方はもちろんですが、現在介護士として働いている方もご参考にしてください。


■認知症は病気だと認識をする786674

認知症の方と接すると良く「何度も同じことを言ってくる」「すぐに忘れてしまう」「問題行動があるので困っている」といった声が聴かれます。こういった行動は場合によっては介護士をイライラさせてしまう行動になりますが、ここでイライラするのではなく、認知症は病気であることを認識しましょう。

例えば、骨折をした方に、しっかりと歩いてくださいと言っているようなものであり、イライラをしても仕方がないのです。気持ちに変化をつけることは大変なことですが、病気であることをきちんと頭に入れて接すると少しは気持ちも楽になるでしょう。

 

■否定をしないこと447683

認知症の方は私たち健常者みると、間違っている行動を良くしてしまいます。例えば、誰も読んでいないのに「誰かが呼んでいる」と徘徊をしてしまう方。例えば、食事を食べたのに「まだ食べていない」と訴える方などです。これらに対して「誰も呼んでいません」「食事を食べたでしょう」と正してしまうと、認知症の方は混乱をしてしまうことが良くあります。

そういった否定的な対応をするのではなく「代わりに私が見てきましょう」や「今から食事を作りますので、お茶でも飲んでください」などというように意識をそらしてあげる、代替え案を提案することが必要になります。

 

■チームで対応をする529529

認知症の方を接するときに、一人で接してしまうとストレスを感じてしまいがちです。そのため、チームで複数で対応することが大切になります。これは、家族が認知症の方を対応するとよく起こることで、どうしても一人で対応をしてしまいますと、大変でストレスを感じてしまいますが、複数で交代をしながら取り組むことによって、ストレスが拡散されてきます。

訪問介護などであれば1対1の対応になりますので、大変かもしれませんが、施設勤務などであれば交代で勤務をすることが出来ますので、交代をしながら協力をして対応することをお勧めします。

認知症の方を対応するのは大変な部分が多いですが、ポイントを押さえることによって多少は対応が楽になりますので覚えておきましょう。

 


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掲載:2017.09.30【介護テクニック編】排せつ介助の基本+α  ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

【介護テクニック編】

◎排せつ介助の基本と、ワンランク上のテクニック◎

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排せつ介助は3大介護(食事、排せつ、入浴)の一つであり、介護の初心者の方が悩みやすい分野でもあります。しかし、この排せつ介助を上手に行うことが出来れば、介護職としてはスキルアップしたことになり、どこの施設、事業所にいっても通用する介護職として活躍することが出来るでしょう。

排せつ介助の基本的な知識、スキルアップするためのワンランク上のテクニックとはい一体どのようなものがあるのでしょうか?


おむつの当て方をマスターしましょう

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おむつは便や尿の漏れを防止するものであり、寝たきりの方を中心に行われるものですが、おむつをきちんと当てることが出来ない場合は、尿漏れなどを起こしてしまうことがります。しかし、おむつをしっかりと当てることが出来れば高齢者の生活に良い影響を与えることができ、生活が活性化することもあります。

まず、おむつを当てる際はきちんと尿道の場所を把握して、それに合った当て方をしていくことが必要になります。また、ギャザーが倒れていないかもしっかりと確認することが必要になります。

おむつギャザーが倒れてしまいますと、尿がそのまま外に漏れてしまいますので、しっかりと立てた状態で当てることが必要になります。

 

気持ち良く排せつをしてもらうためには

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気持ちよく排せつをしてもらうということは、その方の生活の質を向上させる目的もあります。生活の質が向上すればそれだけ良い生活を送ってもらうことになります。

気持ちよく排せつをしてもらうためには、まずはトイレでしてもらうことが必要になります。介護をする立場としては、おむつ交換を簡単に選択をしてしまいますが、それは決していつも正しいとは限りません。環境を整えることが大切ですし、トイレに行けるように介助の工夫をしていくことも大切になります。

 

排せつから体の状態を把握する

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排泄物は健康を表しているといわれています。便秘気味であれば血圧が下がることが予想され、それによって歩行が不安定になったり、転倒の危険性が増したりもします。

また、血尿が出ている、血便が出ている場合ですとナースに連絡をして受診などの処置をすることが必要になってきます。

血便、血尿の他には、便の色が悪かったり、消化不全を起こしたりしている可能性があることも考えられます。介護士はナースではありませんので、そこまで詳しく医療的な知識は必要ありませんが、正常な排泄物を知っていくことによって異常な排泄物を知ることができます。

 


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掲載:2017.09.16【介護テクニック編】入浴介助の基本+α  ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

【介護テクニック編】

◎入浴介助の基本と、ワンランク上のテクニック◎

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入浴介助は介護の基本的な動作であり、介護をする上では避けては通れない介護です。しかし、入浴介助は事故が起きやすいですし、死亡事故などもおきやすいです。

ここでは、入浴介助をするポイントと、スムーズに行えるワンランク上のテクニックについてご紹介していきます。


事故を起こさないのが重要

704406入浴介助は事故が起きやすいですので、事故は必ず防ぐようにすることが大切です。まずはお湯の温度には気を付けておきましょう。お湯は基本的に機械が温度管理をしていますが、機械の不具合等により温度が急上昇している可能性もありますので、しっかりと手で温度管理をしておくことが必要になります。

また、脱衣場と浴室の温度差にも注意をしましょう。温度の差が大きい状態になってしまいますと心臓などに負担を大きく書けてしまう可能性が強いですので、温度差は出来るだけ小さくすることが必要になってきます。

また、入浴介助は体が濡れている方を介護しますので、普段よりも滑りやすくなってしまいます。体重の重たい方を介護する場合は極力が抜けないように近づいて介助をするなどの工夫をしておくことが必要になってきます。

 

■着脱の基本とテクニック

Web入浴をするためには服を脱ぐ必要があります。自分で脱ぐことが出来るのであれば、問題ありませんが、体が不自由な方の場合は着脱の介助をする必要があります。着脱の介助をする場合は、まず相手の力を利用することが大切になります。例えば、手が動くのであれば手を動かしてもらう、顔を下に向けれるのであれば向けてもらうなどをしてもらうことによって、介助をする方はもちろんですが、介助をされる側も楽になります。

また、片麻痺などがある場合は、健康な方から側から脱いで、麻痺側を後にする方が良いです。その方がスムーズにいきますし、安全ですので必ず守るようにしましょう。

洗体をする基本とテクニック

797522体を洗うときは、あまりごしごしと洗わないことをおすすめします。高齢者の体は若い方に比べると油分が少ないですので、ごしごしと洗ってしまうことによって皮膚を弱くしてしまい、皮膚疾患などを促進してしまう可能性があるからです。

そのため、汚れているところ以外は優しくなでるように洗うことをお勧めします。

また、洗体は高齢者の体を洗うだけではなく、高齢者全体の状態観察をしていきますので、傷が無いか、褥瘡になりかけていないかなどしっかりとチェックをするようにしましょう。

 


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掲載:2017.09.11実務者研修・取得サポート【2018年1月開講スケジュール】

募集定員:10名

※定員オーバーで受講することができない場合、次開講を優先的に受講いただけます。

募集締切日:2017年10月31日(火)

 


▼受講(通信制)に関する情報▼

通信制による受講がメインとなります。スクーリングによる受講は下記の場所、日時となります。

◎レポート学習(約4ヵ月間)
◎介護過程Ⅲ(第1回から第6回)→講義、演習
◎医療的ケア (第7回から第9回)→喀痰吸引、経管栄養、救急蘇生法
※決められた日時にスクーリング(受講)が必要となります。スクーリングの場所、日程、日時は下記となります。


スクーリング受講場所

日本総合福祉アカデミー湘南藤沢校【2018年1月開校】 ※特別養護老人ホーム「和みの園」
住所:神奈川県横浜市戸塚区東俣野町1705 ※「影取」バス停下車 徒歩5分
アクセス:バスお車


 

スクーリング実施の日程と受講時間

スクーリングでの授業は計9回となり下記日程です。

  • オリエン:2017年12月26日(火) 10:00~12:00
  • 第1回:2018年4月11日(水) 09:30~18:30
  • 第2回:2018年4月18日(水) 09:30~18:30
  • 第3回:2018年4月25日(水) 09:30~18:30
  • 第4回:2018年5月16日(水) 09:30~18:30
  • 第5回:2018年5月23(水) 09:30~18:30
  • 第6回:2018年5月30(水) 09:30~18:30
  • 第7回:2018年6月6日(水) 09:30~18:30
  • 第8回:2018年6月13日(水) 09:30~18:30
  • 第9回:2018年6月20日(水) 09:30~12:30

【投稿者】

掲載:2017.09.09【介護テクニック編】食事介助の基本+α  ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

【介護テクニック編】

◎食事介助の基本と、ワンランク上のテクニック◎

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食事は高齢者が生活を送るうえで非常に大切なものです。介護施設などでは自分で食べることが難しくなっている方も多いですので、介護士が食事介助を行いますが、食事介助の基本にはどういったものがあるのでしょうか?

またワンランク上のテクニックについてもご紹介していきます。


191110■事故を防ぐ食事介助

食事介助で最も怖いのは事故です。食事介助の事故は喉詰めなどが一般的であり、喉詰めは死亡事故などにも繋がりやすい、最も恐ろしい事故です。

あらかじめ、これらを理解し予防していくことが重要なのです。

事故を防ぐには、何よりも「あせらない」「急がない」ことが必要です。時間がないからといって早く食べてもらおうとすると喉詰めが起きやすいです。適切な量を適正な感覚で食べてもらうことが必要になってきます。

例えば、スプーンで介助するのであれば小さなスプーンから始めてみることが必要ですし、次々と口の中に入れるのではなく、飲み込んだことを確認してから次のものをたべてもらうなどの工夫が必要になります。

 

559915■おいしく食べてもらうには声掛けが重要

高齢者の中には咀嚼の機能が低下してしまい、刻み食やミキサー食で食べている方も多数いますが、そんな方でもおいしく食べてもらうためには食事中の声掛けが必要になります。

まずは、食事のメニューを伝えることから始めます。特にミキサー食の場合は食感がありませんので、何を食べているのかはっきりと認識できることは少ないのです。

そのため、声掛けによってメニューをしっかりと伝えることが必要です。

また、おいしく食べてもらうためには、季節感のある声掛けも必要でしょう。旬の食材を伝えることによって季節感を味わってもらうこともできますし、よりおいしく感じることもあります。

 

■姿勢が食事の安全性を高める050044

食事をする際に気を付けてもらいたいのが姿勢です。姿勢が適していませんとそれだけ食べにくくなったり、むせたり、場合によっては詰まったりもしますので注意が必要です。理想的な姿勢としては若干前かがみになって食べるということです。なぜ前かがみかというと、のけぞっている場合は気管が開いており、食道が閉じてしまっている状態です。その状態のまま食事を食べようとしてしまいますと、気管に入る可能性が高くなり注意が必要です。

前かがみになりますと食道が開き、気管が閉じやすくなりますので誤嚥性肺炎などを防止することができます。


 

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掲載:2017.09.02介護職員で出世するには!? 【最新・介護職の求人情報】

介護職員で出世するためにはどうしたらいいのか?

介護職員は給料が安いといわれていますが、それはいわゆる平社員の場合です。介護職でもリーダーや主任、管理職になれば給料も上昇し、場合によっては通常の会社員並みに給料がもらえる可能性もあります。

介護職員で出世するためには、どういったポイントがあるのでしょうか?


■資格は必ず取得しておく

251768介護職は専門職ですので、資格を用いて働いている方がほとんどです。介護の資格には初任者研修や実務者研修などの資格がありますが、出世をしたいのであれば国家資格でもある介護福祉士を取得することを強くお勧めします。

介護福祉士を持っていれば他の資格を持っている介護職員に指導が出来ますし、高齢者や家族からも信頼されることがあります。

管理職になるのであれば介護福祉士を持っていることは必須であるといえます。

また、介護福祉士以外にも介護の関係資格を取得しておくことをお勧めします。例えば、ケアマネージャーや社会福祉士などは介護と関連性が高い資格ですし、知識にも役立つ資格です。そのため、他の職員や上層部からも一目を置かれることもあり、出世しやすいといえます。

 

■指導をすることができる

497981介護職をしていると間違っているやり方をしている職員を見かけることが出来ます。指導をするという能力は管理職には必要な能力になります。自分は言うことが苦手だからといって、何も言わなくなりますと指導力がないと思われてしまいますので、出世はしにくいといえます。そのため、きちんと指導ができると出世はしやすいといえます。

指導をするためには、まず自分の介護力を上げることが必要になります。自分の介護力を上げるためには経験はもちろんですが、それ以上に知識が必要になります。

参考書などをきちんと読んで知識を深めることが必要になります。

 

■他職種とコミュニケーションが取れる

337540介護は一人で行う仕事ではありません。他の介護職員はもちろんですが、看護師やケアマネ、リハビリ職などの他職種とも上手にコミュニケーションを取ることが必要になってきます。

介護職だからといって他職種のことを何も知らないのではコミュニケーションは取りにくいといえますので、看護師はどんな仕事をしているのか、ケアマネは、リハビリ職はなど、しっかりと知っておくとコミュニケーションがとりやすくなります。

また、介護職ならではの目線で情報を提供していくと全体的に介護がしやすくなり、他職種からも一目置かれる存在になるでしょう。


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掲載:2017.08.26介護職の魅力とは。 【最新・介護職の求人情報】

介護職の魅力とは。

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介護職は他の職種と比べると重労働であり、低賃金でもある職種です。しかし、現在でも非常に多くの方が介護職として働き続けており、人によっては数十年のキャリアを持つ方もいます。

そういった方は介護職は非常に楽しい、やりがいのある職種だと認識していますが、実際のところ介護職の魅力というものはどういったものがあるのでしょうか?


■感謝の言葉を直接もらえる

630452介護職は人と直接かかわる仕事です。そのため、高齢者から「ありがとう」や「感謝しています」などの声掛けを頂ける機会が非常に多く、そのことによってやりがいなどを感じることができます。

自分のしたことが直接返ってくるのがやりがいとなって介護職を続けていける方も多いです。また、それは直接高齢者からだけではなく、家族や他の介護士からも感謝の言葉をもらえることもあります。

介護職は非常に過酷な仕事ですが、そういった感謝の言葉によって日ごろのストレスや疲れが一気に吹き飛ぶこともあるのです。

 

■資格の取得が出来る518190

介護には様々な資格がありますので、資格を取得していくことによって自分のスキルが段階的に上がってき、それがやりがいに繋がっていくことがあります。他の職種に比べるとキャリア形成が行いやすいのです。代表的なものが介護福祉士やケアマネジャーですが、それ以外にも福祉用具や住環境の専門家である住環境コーディネーターの資格、社会福祉士や社会福祉主事などがそれにあたります。

また、資格を取得することによって給料が上がったり、働ける職種に幅が出てきたり、転職がしやすくなったりなど、非常にメリットが多くなりますので、そういった部分でも介護職の魅力といえるでしょう。

 

■手に職(専門職)として働き続けられる758214

介護の魅力としては、成長している産業であるということです。介護の仕事の顧客は高齢者です。高齢者は現在非常に速いスピードで増え続けていますので、その分介護の仕事は増加しているといえます。

また、この増加は今後数十年増加してきますので、顧客が減るということはありません。そのため、施設が潰れる、会社が潰れるということはまずありません。特に社会福祉法人の場合は、ある程度守られている存在ですので、潰れてしまうということは考えられません。介護は一生食べていける可能性が非常に高い仕事ですし、転職や就職も行いやすい業界です。それは介護業界の魅力であり、それを魅力に感じて介護業界に足を踏み入れるかても多いのが現状です。

 


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【投稿者】

掲載:2017.08.19介護するロボット?介護職の今後 【最新・介護職の求人情報】

ロボットの代わりにならない介護職

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介護ロボットは現在多くなってきており、施設などで導入するところも増えてきています。便利な介護ロボットですが、将来的に介護士の代わりとして活躍するという意見もあります。しかし、介護ロボットでは介護士の代わりはできません、その理由についてご紹介していきます。


 

■心のケアを行える

536554介護ロボットで優れているところは作業です。それは移乗であったり、入浴介助などであったりしますが、反面心のケア。心身面のケアという部分は非常に難しいといえます。介護士であれば、心のケアはできますし、人の感情を読み取ることが出来ますので、本当にしてほしいケアなどをある程度予測しながら対応することができます。

介護で難しいことは「本当にして欲しいことを汲み取る」というものです。今この高齢者は本当に何をしてもらいたいのか?ということは人間でしか読み取ることができません。それは、高齢者の表情から察知したり、今までの経験からなど様々な要素が複雑に絡みます。

心のケアをしていくことによって、高齢者が自分らしさを出せるようになり、安心した生活を送れるようになります。

 

■人との繋がりができる

166659近年問題となっているのが、高齢者の孤立化です。孤立化をしてしまいますと、孤独死などの様々なリスクを伴ってしまいます。介護ロボットではそういった孤立のケア、人とのつながりを支援することはできません。

介護士であれば人とのつながりを作れることはもちろんですが、介護士から他の方へ繋げることもでき、人の輪を大きく広げていくこともできます。

孤独になりますと精神的な負担ももちろんですが、身体面でも影響が出てくることもありますので、孤独を予防するということは、高齢者全体をケアできることになります。

 

■介護職員とロボットの共存

044789介護職とロボットは将来的に分業なることが予想されています。例えば、移譲などの体の負担が大きなものはロボットが行う、コミュニケーションが必要なレクリエーション、体の状態を知ることができる入浴介助や排せつ介助などは介護職が担うことになるでしょう。

いくらロボットが優秀になったとしても、会話をしたり、心のケアをしたりすることは介護職の役割であり、ロボットと介護職はそういった部分で共存していくでしょう。

また、介護職としてはいままの経験からしか分からないことや、高齢者との信頼関係によって引き出せることなどがありますので、ロボットが介護職に代わって仕事をするということはありません。


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掲載:2017.08.12政府が介護職を重要視する理由 【最新・介護求人情報あり】

政府が介護職を重要視する理由について

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現在高齢者が増加することは既に決まっていることであり、政府が主体となって介護職の労働環境を整えて介護職が働きやすい環境作りを考えています。介護職は政府にとって非常に重要な存在ですが、その理由としては具体的にどのようなものがあるのでしょうか?


■地域に根付いたケアをしていく為に必要

107794現在政府が進めていっている高齢者の取り組みとしては、地域包括ケアシステムです。これは、住み慣れた環境で介護を受けながら、最期までケアをしていくという考え方です。これには介護職は非常に重要な役割を担っており、介護職がなくては地域包括ケアシステムは成り立ちません。

介護職は地域の中心的な役割を担っているだけではなく、ボランティアの方に介護方法を伝授したり、専門的な知識を持って高齢者の生活環境を整備していくことも非常に重要な役割なります。

介護職がいないと、地域のケアができませんので、ケアを勧めるためにはより多くの方が介護職になってもらう必要があります。

※地域ケアについては、こちらのコラムをご覧ください

 

581558■高齢者の増加は決まっている

子どもが増加するのかどうかは、まだ誰にも分らないことですが、高齢者はある程度年数が経てば何名ぐらいになるのかはすでに決まっていることです。2025年問題などがある現在、高齢者は確実に増加してきています。

※詳細は前回のコラムをご覧ください

増加高齢者を支えるのは介護職であり、介護職が少なくなってしまいますと誰も介護をすることができません。少子化の現在は家族の介護力に期待することも難しくなっています。

介護職の数を増やすためには、政府が力を入れて介護職の環境を良くしていく必要がるのです。

 

■高齢者の安全な生活を保つために

727018高齢者は増加してきていますので、この高齢者が一人で生活が出来なくなった時、要介護状態になってきたときに安全に生活を送ってもらわないと、国としては死活問題になってしまいます。

きちんとした環境で生活をしてもらうことによって、地域の秩序を守ったり、地域として安定していきますので、その点を考えると介護士は非常に重要な役割となります。

また、日本の家族形態としては家族がバラバラになってしまい、親や子の関係が徐々に希薄になってきています。従来であれば家族が介護の役割を担うのが一般的でしたが、現在ではそういったことはほとんどなくなってしまい、他人が親の最期をみることの方が一般的になっています。

政府としてはその状況をしっかりと踏まえた上で介護職の地位を守る取り組みをしています。


 

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掲載:2017.08.05介護職の需要は?【2017年8月:最新!介護職の求人情報】

介護職の需要はどれぐらいあるのか?

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高齢者が増加してきている現在、介護職の需要はますます高まっているといわれていますが、実際のところはどれぐらいの需要があるのでしょうか?また、今後もずっと介護職の需要は高まってくるのでしょうか?


 

■2025年~2035年がピーク786674

現在最も高齢者が多い世代といわれている団塊の世代が、介護が必要になる方が多くなる年代の後期高齢者(75歳以上)になるのが2025年といわれており、そこから10年後までの2035年が日本における高齢者の数のピークとなっています。

つまり、現在から考えると後20年近くは介護の需要はどんどん高くなってくるのが現状だといわれています。そのため、介護職としてはかなりの長期間の需要が見込まれます。

 

■235万人の介護職が必要711816

現在介護職として働いている方は171万人(2013年)になります。これは右肩上がりで増加し続けており、今後も増加してくることが予想されます。しかし、それ以上に高齢者の数が増加してきていますので、まだまだ介護士の数は足りないといわれています。

特にピークである2025年にはおおよそ215万人の介護職が必要とされていますので、まだまだ足りないがのが現状です。需要と供給のバランスが追い付いていません。

 

■介護職の将来性について493894

例えば2035年が過ぎてしまいますと、介護職は溢れてしまうのでしょうか。答えとしては溢れる介護職も出てくるということです。介護職の中には経験年数や資格を取得している、取得していないなど様々な差があります。

そのため、どうしても経験が浅い、資格を持っていない介護職は溢れてしまいます。しかし、これから介護職を目指そうとするのであれば、経験年数も多くなりますし、なんらかの資格も取得しているはずですので、例え介護士の需要が溢れてきてもはじき出されることはないでしょう。

 

■働きやすくなることが予想される

493816介護士の増加や、職場への定着は施設ごとの問題ではなく、国が抱える問題となっていますので、介護士の職場環境としては徐々に充実してくることが予想されます。

現在でも介護士の仕事に見合った給料の額を与えようと処遇改善加算というもので、介護士の給料を増やす取り組みがされていますし、それは今後も継続されていくでしょう。

また、介護士の職場環境として労働衛生が整えられたリなど、職場への定着支援も安定してくることが予想されます。

今後も介護士の需要は増加してきますし、環境も徐々に改善されてくることが予想されますので、介護士として働くかどうか迷っている方は一度働いてみることをお勧めします。


 

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掲載:2017.07.29介護職としてスキルアップするための知識とは

介護職としてスキルアップするにはどうしたらいいのか?

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介護職は専門職ですので、スキルアップは必ず必要になります。より良い介護を提供するためのスキルアップはどのようにしていけばよいのでしょうか?

ここでは、初心者の方がスキルアップしていく為のポイントについてご紹介していきます。

 


 

489250■介護保険のことを知っておく

介護保険の専門家としてはケアマネジャーがなどがありますが、介護職でも介護保険の仕組みなどを知っておくと何かと仕事に役立ちます。特に施設で勤務している介護職の場合は介護保険に触れる機会が非常に少ないですので、ベテランの介護職の場合でも介護保険のことを知らない可能性もあります。

例えば、介護保険の認定調査や、自己負担割合、保険でどれぐらいのサービスを受けるのかなどを知っておくと、家族や他の職員に聞かれた場合にすっと答えることが出来れば一目を置かれることになります。

 


■介護の本を読む、研修に参加する

483259介護は人が相手になりますので、介護方法としては様々なやり方があります。10名の高齢者がいれば、10通りの介護方法があるのです。介護方法をいくつも知っておくとそれだけ柔軟な介護方法が出来るようになりますので、日ごろから様々な介護方法を身に着けておくことが必要になります。

そのためにはやはり本を読んで知識を蓄えたりも大切になってきます。書店では介護の専門コーナーがありますので、日ごろから読んでおくことをお勧めします。

また、研修などにも積極的に参加をしておきましょう。研修に参加することによって最新の介護方法を学べることになりますし、実際目で見て、耳で聞くと本を読むよりもスムーズに覚えることが出来ますので、研修に参加するということは非常におすすめであるといえます。


■転職を行ってスキルアップ

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介護方法は施設によって様々であり、施設が違えば介護方法も全く違うといったことがあります。一つの施設でしか働いたことがない場合は、一つの介護方法しか知らないということであり、介護の幅としては狭くなっているでしょう。

転職を行うということはスキルアップをするには非常に有効な方法ですので、最初に就職をしてある程度仕事が覚えれば、転職を考えることをお勧めします。また、施設で働いている方が、訪問介護や通所介護などの在宅サービスに転職をすると一気に視野が広がり、非常に有効な転職になりますので、そういった部分を意識して転職活動をすることをお勧めします。

 

 


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