介護コラム

Coordinator's Column お仕事の話から、湘南のグルメ・耳寄り情報まで。

 

掲載:2017.11.04【介護の職場】チームワークを築くポイント ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

◎「チームワークを築くポイント!◎

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多くの介護現場では、スタッフが数名から数十名で協力し合いながら、1日の業務を行う事になります。

基本的にはその日にいるスタッフよりも、利用者の数が圧倒的に多い事なんかも普通の事でしょう。そんな1日1日を乗り切る為には、スタッフ同士のチームワークは不可欠です。

でもどうしたらチームワークを築いていけるのでしょうか?

今回はチームワークを築くためのヒントをご紹介します。


■定期的なミーティングや会議を行う事が大切

337540決められた人数やグループで仕事をする為に絶対的に必要なのは「情報共有」です。

しっかりと情報共有がされていないと、理容師に対する介護方法や手順がバラバラになり、スタッフ同士に不満が生まれてきます。しっかりと共通の対応方法を理解する為には、月に1回から2回で良いので、ケアミーティングを行いましょう。

体調や状態が変わった人への対応方法や、今後対応が変わりそうな人、現在の介助方法では対応が難しい人等の介助方法について話し合い、しっかりと決める事が大事です。

しかし日によってはミーティングに参加できない人もいるでしょう。そういう人たちの為にも、ミーティング内容を書面で残し、参加できなかった人に必ず確認してもらい、スタッフ全員が理解していく事が大切です。

 

■毎日申し送りを行う

定期的にミーティングを開催したとしても、また翌日に違う利用者の事で対応について早急に感がなければならない事もあります。

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次のミーティングまで待てないような内容を、短い時間で検討する為に、毎日の「申し送り」の業務を行うようにしましょう。

例えば夜勤者から翌朝来た日勤者へ、夜間帯に起こった事や、トラブル等を報告し、その時間で対応方法を考えたり、日勤者が夜勤者へ日中の内容を伝えるような時間を作りましょう。

そこで早急に対応が必要な利用者の介助方法を(仮)として考えて対応し、次のミーティングでその対応が良かったか、悪かったのかを話し合うようにしましょう。

また、ミーティングまでの間は仮での対応方法になっているので、こちらもしっかり書面に残し、全スタッフに周知する事が大切です。

 

■みんなでご飯を食べに行ってみよう!

080709これは仕事とは違うのですが、意外と重要です。忘年会や決起集会、大きな行事の後に行う打ち上げでも構いません、みんなでご飯を食べたりお酒を飲んだりしながら、仕事以外の話をしてみましょう。

くだらない話は、ストレスを抱えながら仕事をしている人にとってはストレス発散になったり、一緒に働いているスタッフの新しい一面が見えたりして、職場の雰囲気もよくなります。

そしてみんなで「明日からまた頑張ろう」という気持ちの切り替えが出来るかもしれません。コミュニケーションをみんなでとるように心がけましょう。

 


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掲載:2017.10.28【介護の職場】教えかた、教わりかたが上手になる方法 ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

◎「教え上手」、「教わり上手」になる方法◎

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介護は専門的な仕事ですので、教えることもありますし、教えられることもあります。スムーズに教えたり教わったりすると仕事もやりやすく、チームワークもうまく取れるでしょう。

スムーズな教え方、教わり方はどのようなポイントがあるのでしょうか。


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■基礎だけを教える

十人十色のように、その高齢者によって身体機能や体の動かし方が違うからです。

そのため教え方のコツとしては、基本的な部分のみを教えるということが大切です。基礎の部分がしっかりと出来ていれば、自然と応用が出来るようになります。応用まで教えてしまいますと、やり方が凝り固まり柔軟性の無い介護方法を提供してしまうことになります。

 

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■教わる際はメモを取る

また、メモを取る際に注意したいこととしては、高齢者の許可を取るようにすることです。高齢者の中にはメモを取られることに対して抵抗を持っている場合もありますので、事前に「メモを取ってもいいでしょうか?」と許可を取ると後々のトラブルが少なくなるでしょう。

メモを取るほかに、教えてもらったことを積極的に自分から実施するということです。教えてもらう、実施をするという一連の流れをしていると頭で理解していたものが体で覚えるようになります。

教える側から見ても積極性を感じれるので、もっと教えてあげようという気持ちになるのです。

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■仕事以外の話も積極的に行う

いわゆる世間話です。その話をすることによって人間性が分かりますし、自分の人間性を示すこともできます。信頼関係が出来ることによって、教える方は相手の性格を理解しながら教えることが出来ますのでわかりやすく説明をすることができます。教えてもらう側は、何か疑問点があってもすぐに聞くことが出来ますので、メリットが非常に大きいのです。

 


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掲載:2017.10.21【介護の職場】仕事場での人間関係円滑術 ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

◎介護の職場での人間関係円滑術◎

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働いていると人間関係が悪くなってしまうことは多々あります。人間関係が原因で辞めてしまう方も多いのです。しかし、人間関係が良い時は仕事もうまくいきますし、活力にもなるでしょう。

仕事場の人間関係を円滑にするにはどのような方法があるのでしょうか?


コミュニケーションを多く取る

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人間関係が悪くなってしまう原因としてはコミュニケーション不足です。話さないから伝わらない、勘違いをしてしまうといったことがありますので、しっかりとコミュニケーションを取っていくことを意識しましょう。

ポイントとしては、手紙やメールなどのやり取りをするのではなく、話すということを意識して行うことです。相手の顔を見て、どんなことでも良いので積極的にコミュニケーションを作るようにすると自然と人間関係は築かれるといえます。

反対に苦手だからとコミュニケーションを取らないようにしてしまいますと、もっと人間関係は悪くなってしまいますので、自ら積極的に取るように注意しておくことが必要だといえます。

 

目標を一つにする

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介護はチームで仕事を行いますので、チーム内でそれぞれ違う方向を向いていると人間関係は円滑になりません。同じ方向、つまり同じ目標に向かって仕事をしていれば人間関係が悪くなることは少ないでしょう。

目標はなんでも構いません。高齢者に笑顔を作る、仕事が業務時間内に終わるようにするなどといった目標を一つでも良いので設定してそれを皆で意識するようにしましょう。

また、目標は出来るだけ短期間で達成できるものが望ましい、形になるものが望ましいといえます。あまりにも大きな目標ですとマンネリ化してしまいますし、形にならないものであれば結果が見えにくいといったデメリットがあるからです。

 

人の仕事を手伝う

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介護の仕事は非常に忙しいものです。場合によっては自分ひとりでは対処できないこともあります。そんな時はストレスも溜まりますし、周りへの不満を感じてしまうことが多くあります。

それが原因で人間関係が悪くなってしまうのです。その解決策としては相手の仕事を手伝うということが有効な方法であるといえます。自分の仕事を完璧に終わらしつつ、余裕があれば相手の仕事を手伝うということです。

実際そこまで役に立っていなくても、手伝うという行動が相手にとっては「自分のことを分かってくれる」「今度は自分も手伝ってあげよう」というプラスの気持ちに働きかけられます。

 


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掲載:2017.10.14【介護の職場】介護現場における「チームワーク」の大切さとは!? ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

◎介護現場における「チームワーク」の大切さ◎

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介護の仕事は一人ではできる仕事ではありません、。チームを組んで高齢者を総合的に支えることが大切です。また、チームワークを意識しておきませんと、様々な問題が発生します。

介護の仕事におけるチームワークの大切さとは、どのようなものがあるのでしょうか。


人を相手にしている仕事427195

製造業であれば物を相手にしています、しかし介護の場合は人を相手にしています。人を相手にしているからこそ、チームワークが大切になるのです。

その理由としては、一人の介護士では一人の高齢者の生活を支えることが出来ないからです。例えば、施設に入所している高齢者の場合は、一人の介護士だけではなく、早出、遅出、日勤、夜勤などが変わりながら対応をしていきます。様々な人が一人の高齢者に対して関わりますので、チームワークを大切にしておかないといけません。

チームで情報を共有して、介護方法を統一することによって初めて高齢者は誰が来ても同じ介護を受けれるようになるのです。人によって違う介護を提供されるのであれば、高齢者からしてみればきっと不安になるでしょう。

 

他職種で支えている777215

チームといっても介護士だけではありません。介護は様々な専門職から成り立ちます。それぞれの専門職と一緒にチームワークを組んで対応をしていくことが必要になります。

例えば、生活のことなら介護士、医療のことなら医師と看護師、リハビリであればPTやOT、福祉用具は福祉用具専門員、生活の不安解消は社会福祉士など専門職がそれぞれの専門分野に立って対応をしていきます。

チームワークを意識しないで介護士が看護をしてしまう、リハビリをしてしまうと専門分野が発揮されませんので、良いケアが提供できない可能性があります。

 

■ケアプランに基づいた動きをする

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それぞれの介護士が自分の思うように動いてしまいますとチームワークは崩壊していきます。思うように行動しないようにするポイントとしては、ケアプランに基づいた動きをするということです。

介護保険上のサービスにはすべてケアプランが必要となっています。基本的にケアプランに書かれているサービスを実施、ケアプランに書かれていないサービスは実施しません。すべての介護士や他職種がケアプランを意識していたら、チームワークの取れた統制されたサービスを提供することができます。

介護士として働くのであれば、まずはケアプランに目を通すようにしましょう。

 


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掲載:2017.10.07【介護テクニック編】認知症の方との上手な接し方とは! ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

【介護テクニック編】

◎認知症の方と上手に接するためのポイント◎

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介護の仕事をしていると認知症の方の対応は避けて通れない道です。
介護の初心者の方は認知症の方の対応に躓きがちであり、その対応方法がわからず悩んでしまうということも良くあります。
ここでは認知症の方を上手に対応するための、ポイントをご紹介しますので、これから介護業界を目指している方はもちろんですが、現在介護士として働いている方もご参考にしてください。


■認知症は病気だと認識をする786674

認知症の方と接すると良く「何度も同じことを言ってくる」「すぐに忘れてしまう」「問題行動があるので困っている」といった声が聴かれます。こういった行動は場合によっては介護士をイライラさせてしまう行動になりますが、ここでイライラするのではなく、認知症は病気であることを認識しましょう。

例えば、骨折をした方に、しっかりと歩いてくださいと言っているようなものであり、イライラをしても仕方がないのです。気持ちに変化をつけることは大変なことですが、病気であることをきちんと頭に入れて接すると少しは気持ちも楽になるでしょう。

 

■否定をしないこと447683

認知症の方は私たち健常者みると、間違っている行動を良くしてしまいます。例えば、誰も読んでいないのに「誰かが呼んでいる」と徘徊をしてしまう方。例えば、食事を食べたのに「まだ食べていない」と訴える方などです。これらに対して「誰も呼んでいません」「食事を食べたでしょう」と正してしまうと、認知症の方は混乱をしてしまうことが良くあります。

そういった否定的な対応をするのではなく「代わりに私が見てきましょう」や「今から食事を作りますので、お茶でも飲んでください」などというように意識をそらしてあげる、代替え案を提案することが必要になります。

 

■チームで対応をする529529

認知症の方を接するときに、一人で接してしまうとストレスを感じてしまいがちです。そのため、チームで複数で対応することが大切になります。これは、家族が認知症の方を対応するとよく起こることで、どうしても一人で対応をしてしまいますと、大変でストレスを感じてしまいますが、複数で交代をしながら取り組むことによって、ストレスが拡散されてきます。

訪問介護などであれば1対1の対応になりますので、大変かもしれませんが、施設勤務などであれば交代で勤務をすることが出来ますので、交代をしながら協力をして対応することをお勧めします。

認知症の方を対応するのは大変な部分が多いですが、ポイントを押さえることによって多少は対応が楽になりますので覚えておきましょう。

 


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掲載:2017.09.30【介護テクニック編】排せつ介助の基本+α  ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

【介護テクニック編】

◎排せつ介助の基本と、ワンランク上のテクニック◎

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排せつ介助は3大介護(食事、排せつ、入浴)の一つであり、介護の初心者の方が悩みやすい分野でもあります。しかし、この排せつ介助を上手に行うことが出来れば、介護職としてはスキルアップしたことになり、どこの施設、事業所にいっても通用する介護職として活躍することが出来るでしょう。

排せつ介助の基本的な知識、スキルアップするためのワンランク上のテクニックとはい一体どのようなものがあるのでしょうか?


おむつの当て方をマスターしましょう

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おむつは便や尿の漏れを防止するものであり、寝たきりの方を中心に行われるものですが、おむつをきちんと当てることが出来ない場合は、尿漏れなどを起こしてしまうことがります。しかし、おむつをしっかりと当てることが出来れば高齢者の生活に良い影響を与えることができ、生活が活性化することもあります。

まず、おむつを当てる際はきちんと尿道の場所を把握して、それに合った当て方をしていくことが必要になります。また、ギャザーが倒れていないかもしっかりと確認することが必要になります。

おむつギャザーが倒れてしまいますと、尿がそのまま外に漏れてしまいますので、しっかりと立てた状態で当てることが必要になります。

 

気持ち良く排せつをしてもらうためには

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気持ちよく排せつをしてもらうということは、その方の生活の質を向上させる目的もあります。生活の質が向上すればそれだけ良い生活を送ってもらうことになります。

気持ちよく排せつをしてもらうためには、まずはトイレでしてもらうことが必要になります。介護をする立場としては、おむつ交換を簡単に選択をしてしまいますが、それは決していつも正しいとは限りません。環境を整えることが大切ですし、トイレに行けるように介助の工夫をしていくことも大切になります。

 

排せつから体の状態を把握する

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排泄物は健康を表しているといわれています。便秘気味であれば血圧が下がることが予想され、それによって歩行が不安定になったり、転倒の危険性が増したりもします。

また、血尿が出ている、血便が出ている場合ですとナースに連絡をして受診などの処置をすることが必要になってきます。

血便、血尿の他には、便の色が悪かったり、消化不全を起こしたりしている可能性があることも考えられます。介護士はナースではありませんので、そこまで詳しく医療的な知識は必要ありませんが、正常な排泄物を知っていくことによって異常な排泄物を知ることができます。

 


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掲載:2017.09.16【介護テクニック編】入浴介助の基本+α  ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

【介護テクニック編】

◎入浴介助の基本と、ワンランク上のテクニック◎

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入浴介助は介護の基本的な動作であり、介護をする上では避けては通れない介護です。しかし、入浴介助は事故が起きやすいですし、死亡事故などもおきやすいです。

ここでは、入浴介助をするポイントと、スムーズに行えるワンランク上のテクニックについてご紹介していきます。


事故を起こさないのが重要

704406入浴介助は事故が起きやすいですので、事故は必ず防ぐようにすることが大切です。まずはお湯の温度には気を付けておきましょう。お湯は基本的に機械が温度管理をしていますが、機械の不具合等により温度が急上昇している可能性もありますので、しっかりと手で温度管理をしておくことが必要になります。

また、脱衣場と浴室の温度差にも注意をしましょう。温度の差が大きい状態になってしまいますと心臓などに負担を大きく書けてしまう可能性が強いですので、温度差は出来るだけ小さくすることが必要になってきます。

また、入浴介助は体が濡れている方を介護しますので、普段よりも滑りやすくなってしまいます。体重の重たい方を介護する場合は極力が抜けないように近づいて介助をするなどの工夫をしておくことが必要になってきます。

 

■着脱の基本とテクニック

Web入浴をするためには服を脱ぐ必要があります。自分で脱ぐことが出来るのであれば、問題ありませんが、体が不自由な方の場合は着脱の介助をする必要があります。着脱の介助をする場合は、まず相手の力を利用することが大切になります。例えば、手が動くのであれば手を動かしてもらう、顔を下に向けれるのであれば向けてもらうなどをしてもらうことによって、介助をする方はもちろんですが、介助をされる側も楽になります。

また、片麻痺などがある場合は、健康な方から側から脱いで、麻痺側を後にする方が良いです。その方がスムーズにいきますし、安全ですので必ず守るようにしましょう。

洗体をする基本とテクニック

797522体を洗うときは、あまりごしごしと洗わないことをおすすめします。高齢者の体は若い方に比べると油分が少ないですので、ごしごしと洗ってしまうことによって皮膚を弱くしてしまい、皮膚疾患などを促進してしまう可能性があるからです。

そのため、汚れているところ以外は優しくなでるように洗うことをお勧めします。

また、洗体は高齢者の体を洗うだけではなく、高齢者全体の状態観察をしていきますので、傷が無いか、褥瘡になりかけていないかなどしっかりとチェックをするようにしましょう。

 


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掲載:2017.09.09【介護テクニック編】食事介助の基本+α  ★★最新!介護の求人情報も掲載中★★

【介護テクニック編】

◎食事介助の基本と、ワンランク上のテクニック◎

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食事は高齢者が生活を送るうえで非常に大切なものです。介護施設などでは自分で食べることが難しくなっている方も多いですので、介護士が食事介助を行いますが、食事介助の基本にはどういったものがあるのでしょうか?

またワンランク上のテクニックについてもご紹介していきます。


191110■事故を防ぐ食事介助

食事介助で最も怖いのは事故です。食事介助の事故は喉詰めなどが一般的であり、喉詰めは死亡事故などにも繋がりやすい、最も恐ろしい事故です。

あらかじめ、これらを理解し予防していくことが重要なのです。

事故を防ぐには、何よりも「あせらない」「急がない」ことが必要です。時間がないからといって早く食べてもらおうとすると喉詰めが起きやすいです。適切な量を適正な感覚で食べてもらうことが必要になってきます。

例えば、スプーンで介助するのであれば小さなスプーンから始めてみることが必要ですし、次々と口の中に入れるのではなく、飲み込んだことを確認してから次のものをたべてもらうなどの工夫が必要になります。

 

559915■おいしく食べてもらうには声掛けが重要

高齢者の中には咀嚼の機能が低下してしまい、刻み食やミキサー食で食べている方も多数いますが、そんな方でもおいしく食べてもらうためには食事中の声掛けが必要になります。

まずは、食事のメニューを伝えることから始めます。特にミキサー食の場合は食感がありませんので、何を食べているのかはっきりと認識できることは少ないのです。

そのため、声掛けによってメニューをしっかりと伝えることが必要です。

また、おいしく食べてもらうためには、季節感のある声掛けも必要でしょう。旬の食材を伝えることによって季節感を味わってもらうこともできますし、よりおいしく感じることもあります。

 

■姿勢が食事の安全性を高める050044

食事をする際に気を付けてもらいたいのが姿勢です。姿勢が適していませんとそれだけ食べにくくなったり、むせたり、場合によっては詰まったりもしますので注意が必要です。理想的な姿勢としては若干前かがみになって食べるということです。なぜ前かがみかというと、のけぞっている場合は気管が開いており、食道が閉じてしまっている状態です。その状態のまま食事を食べようとしてしまいますと、気管に入る可能性が高くなり注意が必要です。

前かがみになりますと食道が開き、気管が閉じやすくなりますので誤嚥性肺炎などを防止することができます。


 

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掲載:2017.09.02介護職員で出世するには!? 【最新・介護職の求人情報】

介護職員で出世するためにはどうしたらいいのか?

介護職員は給料が安いといわれていますが、それはいわゆる平社員の場合です。介護職でもリーダーや主任、管理職になれば給料も上昇し、場合によっては通常の会社員並みに給料がもらえる可能性もあります。

介護職員で出世するためには、どういったポイントがあるのでしょうか?


■資格は必ず取得しておく

251768介護職は専門職ですので、資格を用いて働いている方がほとんどです。介護の資格には初任者研修や実務者研修などの資格がありますが、出世をしたいのであれば国家資格でもある介護福祉士を取得することを強くお勧めします。

介護福祉士を持っていれば他の資格を持っている介護職員に指導が出来ますし、高齢者や家族からも信頼されることがあります。

管理職になるのであれば介護福祉士を持っていることは必須であるといえます。

また、介護福祉士以外にも介護の関係資格を取得しておくことをお勧めします。例えば、ケアマネージャーや社会福祉士などは介護と関連性が高い資格ですし、知識にも役立つ資格です。そのため、他の職員や上層部からも一目を置かれることもあり、出世しやすいといえます。

 

■指導をすることができる

497981介護職をしていると間違っているやり方をしている職員を見かけることが出来ます。指導をするという能力は管理職には必要な能力になります。自分は言うことが苦手だからといって、何も言わなくなりますと指導力がないと思われてしまいますので、出世はしにくいといえます。そのため、きちんと指導ができると出世はしやすいといえます。

指導をするためには、まず自分の介護力を上げることが必要になります。自分の介護力を上げるためには経験はもちろんですが、それ以上に知識が必要になります。

参考書などをきちんと読んで知識を深めることが必要になります。

 

■他職種とコミュニケーションが取れる

337540介護は一人で行う仕事ではありません。他の介護職員はもちろんですが、看護師やケアマネ、リハビリ職などの他職種とも上手にコミュニケーションを取ることが必要になってきます。

介護職だからといって他職種のことを何も知らないのではコミュニケーションは取りにくいといえますので、看護師はどんな仕事をしているのか、ケアマネは、リハビリ職はなど、しっかりと知っておくとコミュニケーションがとりやすくなります。

また、介護職ならではの目線で情報を提供していくと全体的に介護がしやすくなり、他職種からも一目置かれる存在になるでしょう。


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掲載:2017.08.26介護職の魅力とは。 【最新・介護職の求人情報】

介護職の魅力とは。

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介護職は他の職種と比べると重労働であり、低賃金でもある職種です。しかし、現在でも非常に多くの方が介護職として働き続けており、人によっては数十年のキャリアを持つ方もいます。

そういった方は介護職は非常に楽しい、やりがいのある職種だと認識していますが、実際のところ介護職の魅力というものはどういったものがあるのでしょうか?


■感謝の言葉を直接もらえる

630452介護職は人と直接かかわる仕事です。そのため、高齢者から「ありがとう」や「感謝しています」などの声掛けを頂ける機会が非常に多く、そのことによってやりがいなどを感じることができます。

自分のしたことが直接返ってくるのがやりがいとなって介護職を続けていける方も多いです。また、それは直接高齢者からだけではなく、家族や他の介護士からも感謝の言葉をもらえることもあります。

介護職は非常に過酷な仕事ですが、そういった感謝の言葉によって日ごろのストレスや疲れが一気に吹き飛ぶこともあるのです。

 

■資格の取得が出来る518190

介護には様々な資格がありますので、資格を取得していくことによって自分のスキルが段階的に上がってき、それがやりがいに繋がっていくことがあります。他の職種に比べるとキャリア形成が行いやすいのです。代表的なものが介護福祉士やケアマネジャーですが、それ以外にも福祉用具や住環境の専門家である住環境コーディネーターの資格、社会福祉士や社会福祉主事などがそれにあたります。

また、資格を取得することによって給料が上がったり、働ける職種に幅が出てきたり、転職がしやすくなったりなど、非常にメリットが多くなりますので、そういった部分でも介護職の魅力といえるでしょう。

 

■手に職(専門職)として働き続けられる758214

介護の魅力としては、成長している産業であるということです。介護の仕事の顧客は高齢者です。高齢者は現在非常に速いスピードで増え続けていますので、その分介護の仕事は増加しているといえます。

また、この増加は今後数十年増加してきますので、顧客が減るということはありません。そのため、施設が潰れる、会社が潰れるということはまずありません。特に社会福祉法人の場合は、ある程度守られている存在ですので、潰れてしまうということは考えられません。介護は一生食べていける可能性が非常に高い仕事ですし、転職や就職も行いやすい業界です。それは介護業界の魅力であり、それを魅力に感じて介護業界に足を踏み入れるかても多いのが現状です。

 


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掲載:2017.08.19介護するロボット?介護職の今後 【最新・介護職の求人情報】

ロボットの代わりにならない介護職

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介護ロボットは現在多くなってきており、施設などで導入するところも増えてきています。便利な介護ロボットですが、将来的に介護士の代わりとして活躍するという意見もあります。しかし、介護ロボットでは介護士の代わりはできません、その理由についてご紹介していきます。


 

■心のケアを行える

536554介護ロボットで優れているところは作業です。それは移乗であったり、入浴介助などであったりしますが、反面心のケア。心身面のケアという部分は非常に難しいといえます。介護士であれば、心のケアはできますし、人の感情を読み取ることが出来ますので、本当にしてほしいケアなどをある程度予測しながら対応することができます。

介護で難しいことは「本当にして欲しいことを汲み取る」というものです。今この高齢者は本当に何をしてもらいたいのか?ということは人間でしか読み取ることができません。それは、高齢者の表情から察知したり、今までの経験からなど様々な要素が複雑に絡みます。

心のケアをしていくことによって、高齢者が自分らしさを出せるようになり、安心した生活を送れるようになります。

 

■人との繋がりができる

166659近年問題となっているのが、高齢者の孤立化です。孤立化をしてしまいますと、孤独死などの様々なリスクを伴ってしまいます。介護ロボットではそういった孤立のケア、人とのつながりを支援することはできません。

介護士であれば人とのつながりを作れることはもちろんですが、介護士から他の方へ繋げることもでき、人の輪を大きく広げていくこともできます。

孤独になりますと精神的な負担ももちろんですが、身体面でも影響が出てくることもありますので、孤独を予防するということは、高齢者全体をケアできることになります。

 

■介護職員とロボットの共存

044789介護職とロボットは将来的に分業なることが予想されています。例えば、移譲などの体の負担が大きなものはロボットが行う、コミュニケーションが必要なレクリエーション、体の状態を知ることができる入浴介助や排せつ介助などは介護職が担うことになるでしょう。

いくらロボットが優秀になったとしても、会話をしたり、心のケアをしたりすることは介護職の役割であり、ロボットと介護職はそういった部分で共存していくでしょう。

また、介護職としてはいままの経験からしか分からないことや、高齢者との信頼関係によって引き出せることなどがありますので、ロボットが介護職に代わって仕事をするということはありません。


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掲載:2017.08.12政府が介護職を重要視する理由 【最新・介護求人情報あり】

政府が介護職を重要視する理由について

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現在高齢者が増加することは既に決まっていることであり、政府が主体となって介護職の労働環境を整えて介護職が働きやすい環境作りを考えています。介護職は政府にとって非常に重要な存在ですが、その理由としては具体的にどのようなものがあるのでしょうか?


■地域に根付いたケアをしていく為に必要

107794現在政府が進めていっている高齢者の取り組みとしては、地域包括ケアシステムです。これは、住み慣れた環境で介護を受けながら、最期までケアをしていくという考え方です。これには介護職は非常に重要な役割を担っており、介護職がなくては地域包括ケアシステムは成り立ちません。

介護職は地域の中心的な役割を担っているだけではなく、ボランティアの方に介護方法を伝授したり、専門的な知識を持って高齢者の生活環境を整備していくことも非常に重要な役割なります。

介護職がいないと、地域のケアができませんので、ケアを勧めるためにはより多くの方が介護職になってもらう必要があります。

※地域ケアについては、こちらのコラムをご覧ください

 

581558■高齢者の増加は決まっている

子どもが増加するのかどうかは、まだ誰にも分らないことですが、高齢者はある程度年数が経てば何名ぐらいになるのかはすでに決まっていることです。2025年問題などがある現在、高齢者は確実に増加してきています。

※詳細は前回のコラムをご覧ください

増加高齢者を支えるのは介護職であり、介護職が少なくなってしまいますと誰も介護をすることができません。少子化の現在は家族の介護力に期待することも難しくなっています。

介護職の数を増やすためには、政府が力を入れて介護職の環境を良くしていく必要がるのです。

 

■高齢者の安全な生活を保つために

727018高齢者は増加してきていますので、この高齢者が一人で生活が出来なくなった時、要介護状態になってきたときに安全に生活を送ってもらわないと、国としては死活問題になってしまいます。

きちんとした環境で生活をしてもらうことによって、地域の秩序を守ったり、地域として安定していきますので、その点を考えると介護士は非常に重要な役割となります。

また、日本の家族形態としては家族がバラバラになってしまい、親や子の関係が徐々に希薄になってきています。従来であれば家族が介護の役割を担うのが一般的でしたが、現在ではそういったことはほとんどなくなってしまい、他人が親の最期をみることの方が一般的になっています。

政府としてはその状況をしっかりと踏まえた上で介護職の地位を守る取り組みをしています。


 

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掲載:2017.08.05介護職の需要は?【2017年8月:最新!介護職の求人情報】

介護職の需要はどれぐらいあるのか?

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高齢者が増加してきている現在、介護職の需要はますます高まっているといわれていますが、実際のところはどれぐらいの需要があるのでしょうか?また、今後もずっと介護職の需要は高まってくるのでしょうか?


 

■2025年~2035年がピーク786674

現在最も高齢者が多い世代といわれている団塊の世代が、介護が必要になる方が多くなる年代の後期高齢者(75歳以上)になるのが2025年といわれており、そこから10年後までの2035年が日本における高齢者の数のピークとなっています。

つまり、現在から考えると後20年近くは介護の需要はどんどん高くなってくるのが現状だといわれています。そのため、介護職としてはかなりの長期間の需要が見込まれます。

 

■235万人の介護職が必要711816

現在介護職として働いている方は171万人(2013年)になります。これは右肩上がりで増加し続けており、今後も増加してくることが予想されます。しかし、それ以上に高齢者の数が増加してきていますので、まだまだ介護士の数は足りないといわれています。

特にピークである2025年にはおおよそ215万人の介護職が必要とされていますので、まだまだ足りないがのが現状です。需要と供給のバランスが追い付いていません。

 

■介護職の将来性について493894

例えば2035年が過ぎてしまいますと、介護職は溢れてしまうのでしょうか。答えとしては溢れる介護職も出てくるということです。介護職の中には経験年数や資格を取得している、取得していないなど様々な差があります。

そのため、どうしても経験が浅い、資格を持っていない介護職は溢れてしまいます。しかし、これから介護職を目指そうとするのであれば、経験年数も多くなりますし、なんらかの資格も取得しているはずですので、例え介護士の需要が溢れてきてもはじき出されることはないでしょう。

 

■働きやすくなることが予想される

493816介護士の増加や、職場への定着は施設ごとの問題ではなく、国が抱える問題となっていますので、介護士の職場環境としては徐々に充実してくることが予想されます。

現在でも介護士の仕事に見合った給料の額を与えようと処遇改善加算というもので、介護士の給料を増やす取り組みがされていますし、それは今後も継続されていくでしょう。

また、介護士の職場環境として労働衛生が整えられたリなど、職場への定着支援も安定してくることが予想されます。

今後も介護士の需要は増加してきますし、環境も徐々に改善されてくることが予想されますので、介護士として働くかどうか迷っている方は一度働いてみることをお勧めします。


 

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掲載:2017.07.29介護職としてスキルアップするための知識とは

介護職としてスキルアップするにはどうしたらいいのか?

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介護職は専門職ですので、スキルアップは必ず必要になります。より良い介護を提供するためのスキルアップはどのようにしていけばよいのでしょうか?

ここでは、初心者の方がスキルアップしていく為のポイントについてご紹介していきます。

 


 

489250■介護保険のことを知っておく

介護保険の専門家としてはケアマネジャーがなどがありますが、介護職でも介護保険の仕組みなどを知っておくと何かと仕事に役立ちます。特に施設で勤務している介護職の場合は介護保険に触れる機会が非常に少ないですので、ベテランの介護職の場合でも介護保険のことを知らない可能性もあります。

例えば、介護保険の認定調査や、自己負担割合、保険でどれぐらいのサービスを受けるのかなどを知っておくと、家族や他の職員に聞かれた場合にすっと答えることが出来れば一目を置かれることになります。

 


■介護の本を読む、研修に参加する

483259介護は人が相手になりますので、介護方法としては様々なやり方があります。10名の高齢者がいれば、10通りの介護方法があるのです。介護方法をいくつも知っておくとそれだけ柔軟な介護方法が出来るようになりますので、日ごろから様々な介護方法を身に着けておくことが必要になります。

そのためにはやはり本を読んで知識を蓄えたりも大切になってきます。書店では介護の専門コーナーがありますので、日ごろから読んでおくことをお勧めします。

また、研修などにも積極的に参加をしておきましょう。研修に参加することによって最新の介護方法を学べることになりますし、実際目で見て、耳で聞くと本を読むよりもスムーズに覚えることが出来ますので、研修に参加するということは非常におすすめであるといえます。


■転職を行ってスキルアップ

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介護方法は施設によって様々であり、施設が違えば介護方法も全く違うといったことがあります。一つの施設でしか働いたことがない場合は、一つの介護方法しか知らないということであり、介護の幅としては狭くなっているでしょう。

転職を行うということはスキルアップをするには非常に有効な方法ですので、最初に就職をしてある程度仕事が覚えれば、転職を考えることをお勧めします。また、施設で働いている方が、訪問介護や通所介護などの在宅サービスに転職をすると一気に視野が広がり、非常に有効な転職になりますので、そういった部分を意識して転職活動をすることをお勧めします。

 

 


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掲載:2017.07.22【介護の資格】介護福祉士の次に取得したいケアマネジャーとは

介護福祉士の次に取得したいケアマネジャーとは

 

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ケアマネジャーはケアプランの作成などが主な仕事になりますが、その他に具体的に何をしているのか詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。
介護福祉士からケアマネジャーになる方は非常に多いですので、これからケアマネジャーを目指そうと考えている方は是非参考にしてみてください。


■施設と在宅のケアマネジャーの違い

489173ケアマネジャーには主に2つの種類があります。1つは施設のケアマネジャーであり、施設の入居者に対してケアプランの作成を行います。施設ケアマネジャーはそのほとんどが相談員と兼務をしており、家族の相談なども行います。施設ですので、その人に合った細かいサービスのケアプランが必要となります。

2つ目は在宅のケアマネジャーであり、居宅介護支援事業所というところで勤務を行います。在宅ケアマネジャーは自宅に住んでいる方に対して、どんなあサービスが適しているのか判断をして、その人に合ったサービスが書かれているケアプランの作成を行います。

施設も在宅もそれぞれ特徴がありますが、ケアプランを作成するという点では共通しているといえます。


■サービスの調整について

267681ケアマネジャーの仕事としてケアプランの作成と並ぶ代表的な業務に、サービスの調整というものがあります。これは、サービス提供事業所と利用者を結ぶ役割です。例えば、高齢者は認知症や言語障害などが合った場合は、上手く自分の身体状態などを伝えることができません。その時にケアマネジャーが間に入って状態の説明などを行うことになります。

また、サービス事業所から直接利用者に伝えにくいこともあるかと思いますが、それもケアマネジャーが変わって利用者に伝えることもあります。

ケアマネジャーが間に入ってサービスの調整を行いますので、利用者やサービス事業所との信頼関係が大切になります。


■給付管理も大切な仕事

446374これは在宅のケアマネジャーの仕事になりますが、給付管理という仕事も大切な仕事の一つです。在宅の場合は使える単位数が決まっており、その中でサービスを選択していきます。また、利用者が負担が9割で済むように、ケアマネジャーが国保連合会に保険請求をします。これを給付管理というのです。

給付管理はケアマネジャーにとって大切な仕事です、適切に給付管理をすることによって、サービス事業所に介護給付が入ることになりますので、ケアマネジャーは介護保険の中心的な役割になります。


 

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掲載:2017.07.15【介護系の国家資格】介護福祉士と社会福祉士の違いとは。

「介護福祉士」と「社会福祉士」の違いとは?

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介護系の国家資格としては、介護福祉士と社会福祉士が知られています。
この2つの資格は具体的にどのような違いがあるのか、今回ご紹介いたします。

 


 

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■「介護福祉士」は介護が専門

 

介護福祉士の主な仕事としては、介護です。高齢者や障碍者を対象とした介護を提供するのが介護福祉士の本質です。そのため、資格を取得するのに必要な勉強として、高齢者の身体や心理、介護保険の仕組み、実際の介護方法などが主な項目となっています。

 


 

■「社会福祉士」は福祉が専門

ƒvƒŠƒ“ƒg社会福祉士は介護と違って、現場で高齢者に介護をすることはありません。社会福祉士としての専門知識は、困っている方に対してどのような福祉サポートが必要かどうかを見極め紹介することなどがあげられます。

福祉は困っている方が使う公的なものであり、普通に暮らしている方にとってはどんな公的な福祉があるのかわからないことがほとんどかと思います。社会福祉士はそういった専門的な知識を持っているので、困っている方の相談に乗って、様々な方法で福祉に繋げています。

また、最近では地域のコミュニティーつくりも社会福祉士の重要な役割の一つとなります。例えば高齢者が多く住む地域で独居高齢者向けに配食のサービスを提供する仕組みを作ったり、憩いの場を提供したりなどをします。

対象者としては高齢者以外にも、労働者、母子、障害者など非常に多岐にわたります。

社会福祉士になるには、4年制大学を出るのが基本ですが、専門学校などでも卒業すると国家資格の受験資格を得ることができます。

介護福祉士に比べると社会福祉士は現場経験だけでは取得できる資格ではないため、取得難易度は高いといえます。


■介護職なら「介護福祉士」がおすすめ

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これから介護の仕事を考えようとしている方は、どちらを選択すれば良いのでしょうか。高齢者が増加してきている今、どちらの資格も需要は高いといえますが、どちらかというと介護福祉士の方が取得するのはおすすめだといえます。

その理由としては国家資格の合格率の違いがあります。介護福祉士は50パーセント前後に対して、社会福祉士は25パーセント前後です。また、介護福祉士は経験年数が3年以上あれば受験できるため、資格の取得はしやすいといえます。

また、介護福祉士の方が圧倒的に求人の数が多く、多くの求人の中から選択をすることが出来ます。比較をしながら求人が出来るということは、求職者からしてみると非常に良いといえます。


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掲載:2017.07.08介護を始める前に取得したい「介護職員初任者研修」とは

介護を始める前に取得しておきたい介護職員初任者研修とは

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介護には様々な資格がありますが、介護の基礎的な資格としては介護職員初任者研修がります。この資格はどのような資格なのか、またなぜ取得することをお勧めするのか、その理由についてご紹介していきます。


●介護の基礎的な部分を勉強することが出来る

Web介護職員初任者研修では介護の初心者向けに基礎的なことを学べます。介護は誰でもできる仕事だと思われがちであり、無資格でも仕事ができるのが現状です。しかし、人を相手にしますので、しっかりとした勉強をして基礎的な知識を持っておくことが必要です。

何も知らない状態で仕事をしてしまいますと事故につながる可能性もありますし、場合によっては訴訟などを起こされてしまうこともありますので、介護職員初任者研修の取得がおすすめです。

取得には最短で2週間ほど、費用としては10万円以下で取得することができます。また、働きながらでも取得することが出来るように夜間のコースや休日のみの参加で取得できるコースもあります。


 

 

●仕事の幅が広がる

介護職員初任者研修を取得していないと就ける仕事にも差が出てきます。それは訪問介護などの仕事です。訪問介護とは、高齢者のご自宅に行き介護を行う職員のことです。訪問介護を行うには、基本的には介護職員初任者研修を取得していないとなれることが出来ません。

訪問介護は日勤帯の仕事が主なため、お子様がいるママや主婦の方にはとても人気の職種です。無資格では働けないため、時間制限などがある場合は、ぜひ介護職員初任者研修を取得して働くことをお勧めします。


 

510306●就職・転職に有利!

以前までは無資格では就ける仕事は多かったのですが、現在ではなんらかの資格を取得しておきませんと、就職することは難しいのです。デイサービスなどでは無資格でも働けることが多いのですが、それ以外の施設では資格は必要要件として提示している場合が多いです。そのため、就職はもちろんですが、転職もしやすいのが特徴です。ある程度経験年数を積んでから転職するのであれば、資格を持っている方が転職は圧倒的にしやすいです。

また、介護職員初任者研修を取得していると、給料も無資格と比べても多いのです。数千円前後は資格手当として支給されることがありますので、数年働けば取得にかかった費用は回収することができます。


 

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掲載:2017.07.0150歳から正社員!介護職を目指す年齢について

50代でも正社員になれる?

 

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通常の業界であれば50代から正社員で仕事を見つけるということはまず難しいといえます。
しかし、介護職であれば50代からでも経験なしで、正社員として働くことが出来ます。
その理由とはいったいどういったものがあるのでしょうか?


介護職全体が人材不足

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介護職は長年人材不足に悩まされています。現在でも介護職の数は非常に増えてきておりますが、高齢者の数がそれ以上に増加してきており、ほとんどの施設では人材不足に悩まされているといえます。

特に地方にある介護施設では、人材不足が深刻化しており、せっかく新しい施設を建てたとしても人が集まらずに開業ができないところも増えてきているほどです。

人が集まらないので、開業が出来ない。働ける人であれば50代でも正社員として雇いたいと考えている施設も多く、そういったところであれば50代でも就職をすることができます。


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●人員基準を満たすため

特に介護職は女性の職場です。女性の場合は出産や結婚などによって職場を離れてしまう可能性も高いですので、介護職の現場は基本的には人員基準を満たすことが難しくなっているというのが現実です。

人員基準を満たすためには、多少年齢を重ねていても正社員で採用した方が、施設としても助かるのです。

 


 

●介護は専門職である

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介護職は資格を取得して働く方が多く、専門分野です。そのため、知識がある程度あれば仕事ができます。資格を取得していれば一定の知識を持っていると判断されやすいので、特に年齢は気にせずに採用する可能性が高くなります。

また、経験がある場合はさらに採用がされやすいのが特徴です。介護職はどこの職場でも基本的な動きは同じです。例えば、排せつ介助や入浴介助、食事介助などはどこの職場でも実施しています。つまり、どの職場にいてもすることは同じですので、経験があれば即戦力として雇われやすくなります。

介護職は基本的には離職率が高いといわれていますが、それは裏を返すと転職や就職が行いやすい為だからと考えられています。50代でも正社員で働きたいと考えているのであれば、最初から諦めるのではなく挑戦してみる価値はあります。


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掲載:2017.06.24平塚市の介護ヘルパー求人情報 ~グループホームの求人について~

平塚

平塚市は非常に人口が多く、施設の数も多いです。平塚市のグループホームは約14件ありますが、その求人としてはどのようなものがあるのでしょうか?

平塚市のグループホームで就職を考えている場合は、是非参考にしてみてください。


◆小規模な施設が多い

グループホームは元々入居者数が少ない小規模なところが多いですが、平塚市は入居定員が20名以下の小規模なグループホームが多いです。小さな法人が運営しているところもありますが、ツクイなどの全国展開しているグループホームもあります。

630452また、平塚市の土地側を生かした海側に立っているところや、山の自然の中にあるグループホームもありますので、平塚市ならではのところで働きたいと考えている方であれば、そのような施設の求人に応募してみることをお勧めします。おしゃれなグループホームも多いですので、若い女性などには平塚市のグループホームは人気であるといえます。

◆20万円以上の求人もある

493894平塚市のグループホームの中には給与の月給が20万円以上の求人も多いです。グループホームは他の種類の仕事と比べると給料が低いことが多いのですが、平塚市の場合は20万円~で求人が出ているところもあります。

例えばある施設でされば基本給19万円~であり、これに夜勤手当を加えると20万円を超えてきます。そのため、グループホームで働きたいけれど、給料が安いからあきらめていた人であれば応募をしてみる価値はあるといえます。

この求人は大手のグループホームではなく、小さな法人の求人ですので大きなところじゃないといけないと思わずに幅広く探すことをお勧めします。

◆駅近か郊外か?

460417平塚市は海側と内陸側に分かれます。海が好きであれば海側の施設を選択するのは良いとおもいますが、特にこだわりがない場合はどちらの方が良いといえるのでしょうか?

車を持っている方であれば郊外の施設を選択するとをお勧めします。基本的には郊外の方が比較的新しいグループホームが多く、自然豊かな良い環境の中で働けるます。また、小田急線沿線にも比較的施設が多いので幅広いところから選択できるといえます。

平塚市のグループホームは比較的広範囲に広がっているため、働く場所の選択肢は十分あります。また市街地も栄えているため地方から平塚市内に引越して働く方も多くいます。

また近隣の地域にもいろんな施設がありますので、広い地域から選択することをお勧めします。


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掲載:2017.06.17茅ヶ崎市の介護ヘルパー求人情報 ~グループホームの求人について~

茅ヶ崎

グループホームは認知症の高齢者が少人数で共同生活を行う、介護保険上のサービスです。近年では認知症ケアが発達してきており、通常の老人ホームに入るよりも認知症の進行が少ないと人気になっています。

芽ヶ崎市には10件のグループホームがありますが、介護職として働くのであればどのような求人があるのでしょうか?


 

489322◆比較的新しい事業所が多い

芽ヶ崎市内には10件のグループホームがありますが、他の地域と比べると新しいグループホームが多いのが特徴であるといえます。そのため、新しくきれいな施設が多く、働きやすい環境であるといえます。

芽ヶ崎市であれば、街並みもきれいですので県外から就職を考える方も多く、特に女性に人気です。グループホームはもともと女性に人気の職場ですので、芽ヶ崎市では多くの女性の介護職の方が集まっています。

 

◆病院と連携しているグループホームが魅力的

kaigo2グループホームの中には病院を経営している法人が、運営しているホームもあります。グループホームは認知症専用のホームとなっていますので、医療との連携が特養や老健と比べると少なく、それによって利用者確保が難しくなっています。

利用者確保が難しくなればそれだけ経営も不安定になり、従業員の給料も少なくなってしまいます。病院が自分の法人内にあれば患者さんが退院先にグループホームを選択する機会が自然と増えます。

もし、安定した収入や少しでも高い給料めざしたいのであれば病院が運営している法人のグループホームに入所することをお勧めします。

 

251768◆どのような求人があるのか?

芽ヶ崎市内のグループホームの求人としては、数十件ありますが、平均すると特養や老健と比べると給与は低い傾向にあります。また、正社員で募集しているところよりもパートや契約社員で募集しているところが多いのも特徴です。

例えば、あるグループホームでは契約社員で基本給が18万円、夜勤が1回4,000円で5回したとして2万円、計20万円という求人があります。年間休日は比較的多めな120日が平均的で、休日に関しては良い傾向にあるのが特徴ですが、契約社員という立場上、賞与や退職金等がありません。

正社員の給与の平均的モデルケースとしては、基本給が14万円、夜勤手当を合しても16万円程度というところになります。その分、賞与が年間2か月~4ヶ月、退職金も施設によって有無は変わるというのが特徴です。

 


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